08/05/25 19:44:26 FELvRies0
【モスクワ２４日加藤雅毅】在ロシア日本大使館の男性職員からセクハラ（性的嫌がらせ）を受けたとして、
同大使館勤務のロシア人女性二人が二十四日までに辞表を提出、現地の日本のメディアに被害を訴える
文書を送付した。
女性職員によると、男性は警備部門の責任者で、昨年春に着任。勤務中、女性職員に対して頻繁に
わいせつな話をし、異性との交友関係を執拗（しつよう）に尋ねたほか、家に押しかけようとしたり、
「勤務評定を決める権限は私にある」と、セクハラ行為を受け入れるよう迫った。所持品を検査されたことも
あったという。
二人の女性職員は「大使館幹部や外務省本省にも訴えたが、セクハラは続いた。ほかにも被害を
受けている女性職員がいる」と話している。
大使館は「被害の訴えを受け、現在、事実関係を調査中」と説明している。
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