06/08/15 13:31:24 kCmnPHQF0
>>202
フィルム時代、プロカメラマンはラボから上がったリバーサルフィルムを一巻
まるごと編集部に渡していたので、著作権に意識的で
納期を延ばしてまでデュープ(複写)をするような人でない限りは、
素材の扱いをすべて編集部に委ねていたと考えられる。
そうしてカメラマンの手を離れたフィルムがどうなるかというと、多くの零細編集部では
印刷所から帰ってくると段ボール箱に放り込んで、ラックの上なんかに雑然と重ねていく。
すなわち掘り起こせば、まだまだお宝は残されているはずだ。
危険なのは、編集部に引っ越しがあった時。
この際、整理と称してほとんど何も考えず、大量のお宝が廃棄される。