12/09/23 18:34:38.31
>>>333
肌の話なのに、
>フワフワの柔らかい毛でした
ってなに?
335:名無虫さん
12/09/23 19:01:01.40 ouFbTDgx
単なる毛刈りだと毛の根本部分の色が模様として出ちゃうんんじゃないかな
336:名無虫さん
12/09/23 19:08:10.29
>>334
すみません妙なことを言ってしまった。
本に「シマウマの縞々毛を刈るとその下も縞々」とあり
試しに縞々毛を掻き分けて下の肌を見ようとした飼育係がいたんです。
で、白と黒の縞々毛は剛毛で犬の外側の毛のようなので
その下に黒っぽいグレーのフワフワの密毛が生えていて
更にその下は普通に一色の皮膚だったのです。
そしてその皮膚はどちらかというと黒っぽい皮膚でした。
337:316
12/09/23 23:55:12.67 TQBAXYNu
>>327
どうもありがとうございます
確かにそのキイロシリアゲアリというやつっぽいですね
結婚飛行も9月あたりということで、本当にちょうどこの時期ですね
こんな誰も知らないようなちっちゃい虫でもあんな画像ひとつあるだけで、
やっぱりわかる方にはわかるものなのかと感嘆しています
ただの「羽虫」から正式に「キイロシリアゲアリ」という認識に変わったとたん、
急に駆除するのが可哀相になってくるのが人間の悲しい性ですけど、
まあそうも言っていられないのでやむを得ずこれからもガンガン駆除することにします
338:名無虫さん
12/09/23 23:57:18.62 Jbp74Mci
空の飛び方教えて下さい
339:名無虫さん
12/09/24 03:54:20.43
>>325
大きさを無視してごめんなさい。
340:名無虫さん
12/09/24 08:41:10.44
>>338
飛行機やヘリコプターなどのマシンを利用する
ハングライダーは「飛ぶ」というより滑空だが、
それでもよければどうぞ
341:名無虫さん
12/09/24 09:25:10.09
>>339
コマユバチには2mmほどの微小種はたくさんいるので、大きさでは見当違いってこともないですよ
342:名無虫さん
12/09/24 21:59:29.49
なんかの卵が車のサイドガラスに・・・
何の卵だろうか?
幅2センチ長さ5センチくらいのゼリー状のなかに
ポツポツと卵が(卵自体は1~2ミリ)
場所は北関東の山(標高500m)
カエルなのかな、でも水のないガラスに産み付けるとは・・・
何かお分かりの方よろしくお願いします
URLリンク(2ch-dc.mine.nu)
343:名無虫さん
12/09/24 23:22:47.02
>>342
トビケラの仲間の卵塊かも
344:名無虫さん
12/09/25 00:17:47.46
モリアオガエルの産卵場所も卵が孵る頃には下に水があるっていうし
その車も孵る頃には水の中っていうこと?
345:名無虫さん
12/09/25 08:24:38.08
342です
>>343
トビケラもこんな卵生むのですか?
>>344
こちらはモリアオの生息地でもあるんですが
うーむ、どうなんでしょうね
環境としては近くに沢、川があり山の中です
346:名無虫さん
12/09/25 08:40:13.35
342です
少し調べましたがトビケラのようですね
ありがとうございました
私以外にも何の卵か?という方が多くちょっとびっくりしました
身近な生き物なのに、こんな卵とは知らなかったです
347:名無虫さん
12/09/25 08:41:35.99
>>345
アオガエルの卵塊は泡状だよ
「トビケラ 卵」でググって味噌
348:名無虫さん
12/09/25 09:20:51.10
トビケラって水生昆虫と思ってた(幼虫時)
だから卵も、
トンボのように水辺または水中に産卵するのかと。
車の窓などに産卵するケースはよくあるんでしょうか?
あるいはガラスを水面と誤認したのでしょうか?
349:名無虫さん
12/09/25 09:34:25.70
水中に直接産むタイプと陸上にゼラチンで包んで産むタイプがある
ゼラチンのものは川や湖沼など水辺の近くに産み、孵化した幼虫はその後雨とともに流れて移動する
350:名無虫さん
12/09/25 09:47:45.12
すごいなあと思ったのは自分の体重や体長と同じくらいの
卵を産むこと
結構な質量でした
351:名無虫さん
12/09/25 16:28:54.12
ああいうゼラチン質のモノは体外に出されてから水分を吸ってふくらむようになっている。
要は紙おむつの吸水材と同じようなもの。なもんで体の中にあるときは卵本体+αで大してかさばらないのですよ。
352:名無虫さん
12/09/25 17:49:13.38
へえ。
水無しの高分子吸収体を産むのか。
353:名無虫さん
12/09/26 09:45:04.28
>>349
ありがとう!
すると質問者の車の近くには、
川とか池とかがあるってことなんでしょうね
354:名無虫さん
12/09/28 13:52:32.17
雌のお猿さん達にも生理痛やPMSがあるのですか?
また経血を舐めとるようですが結構な量と時間が掛かりますよね
月経期間中はどのように過ごすのでしょうか
355:名無虫さん
12/09/28 22:08:10.14
どう過ごしているかは山に詳しい人の登場を待つしかないけれど、
ニホンザルの月経周期は冬にだけ訪れ、効率よく排卵前後だけ発情する
年寄りには子宮内膜症など婦人病が出るらしいので、月経痛もあるかもな
356:名無虫さん
12/09/29 00:47:41.15 m2gSMj5E
魚は潮が止まるとなぜ釣れなくなるのですか?
357:名無虫さん
12/09/29 03:40:24.32 OmGEYI3b
休憩タイムだから
358:名無虫さん
12/09/29 08:32:14.02
潮の流れが止まると流れてくるプランクトン等が減る
そのためプランクトン食の魚や底生生物の行動が不活発になり、
つられて魚食魚も休憩タイムに入るから
359:名無虫さん
12/09/29 09:22:53.00
釣り師の腕の差が正解じゃないだろうか?
360:名無虫さん
12/09/29 17:59:23.57 HJU0Y9lX
ナルトビエイがトビエイの仲間(科)だというのは判るのですが
最初の「ナル」って何の意味でしょうか?
361:名無虫さん
12/09/29 21:29:09.03
>>359
スクーバダイビングで眺めててもわかるが、
魚や海洋生物の行動量は、
明らかに潮の動きによる影響が大きいよ
362:名無虫さん
12/09/30 02:04:02.85
>>360
ググってたらこういう記述が見つかった
真偽のほどはわからない
>日本近海で”最初の生息域として目撃された処”が長崎県の五島列島・鳴嶋海域だったので「ナルトビエイ」の名前で呼ばれるようになったそうです
363:名無虫さん
12/09/30 09:50:42.96
でも、それってTV番組で聞いただけなんでしょ?
もちろん合っていることもあるけど、TVってすげーいい加減だぞ
その番組がどこからその情報を得たか、ここを確認しないことに意味はない
364:名無虫さん
12/09/30 10:29:24.22 CsXPMvXs
猫がしとめたネズミの死骸が庭に転がってるんですが、庭に埋めても疾病対策的に問題有りませんか?
焼却は無理です
生ゴミとして出す場合は、火曜日ですので、あんまり長く置いておきたくない
365:名無虫さん
12/09/30 11:23:29.33
>>364
とりあえず埋めました
線香炊いて簡易的に猫避け
366:名無虫さん
12/09/30 18:27:15.40
こいつ何てー名前?
URLリンク(twitpic.com)
367:名無虫さん
12/09/30 19:39:03.19
>>364
疫病が問題になるならネコの処分も必要じゃないのか?
ネズミが1匹死んだくらいで何故大騒ぎするんだろう?
交通事故に合う確率のほうがはるかに高い気がするけど。
368:名無虫さん
12/09/30 19:56:21.95
ネズミの死体からはダニがわらわら出てきて人間からも吸血するからな。
肉眼でも見えるデカイ奴が。
うちの屋根裏でネズミが死んでた時は大変だった。
369:名無虫さん
12/10/01 01:27:53.72 XeBB0Ghr
生物は卵などが無い限り自然発生しません!
370:名無虫さん
12/10/01 02:14:24.98
ウナギは泥から自然発生するって、アリストテレスが言ってた。
371:名無虫さん
12/10/01 03:31:34.02
>>366
モグラっぽいね
372:名無虫さん
12/10/01 10:20:28.45
>>370
違いますぅ~。山芋がウナギになるんですぅ~
373:名無虫さん
12/10/01 11:06:25.11
>>369
ほほう、すると、卵さえあれば、『自然発生』すると?
たとえばゆで卵からウジが生じるとか。
374:名無虫さん
12/10/01 12:18:27.95
初歩的過ぎてつっこむのもめんどいから釣りってことにしとくわ
375:名無虫さん
12/10/01 16:25:57.23
>>366 ハリモグラを正面から見たんでしょ。先が4つに分かれてるのは有名な話。
376:名無虫さん
12/10/01 19:03:04.20
>362
鳴嶋って…奈留島のことかね?
377:名無虫さん
12/10/02 10:08:26.00
>>373
つまんねぇ
378:名無虫さん
12/10/04 20:59:40.53
動物の模様で、頭のところに一本の白い縦線がよくありますが、
あれってなにか名前ありましたっけ?
379:名無虫さん
12/10/05 09:37:10.08
どの線のことかわからん
具体的な動物の名前を出してみてくれ
380:名無虫さん
12/10/05 10:04:56.35
ハクビシンみたいな奴か?名前は知らないけど・・・
381:378 ◆GZrABNwtFc
12/10/05 10:59:09.16
すみません
ツートーンカラーの犬とかウサギとか馬とかです
ハクビシンほどぱっかりはしてません
382:名無虫さん
12/10/05 12:57:56.77
URLリンク(www.studbook.jp)
これの事?
383:378 ◆GZrABNwtFc
12/10/05 13:31:54.65
>>382それです
「白斑」ていうのでしょうか
なかでも「小流星」というのが、おもってたのと近いです
馬以外の動物にも結構ありますよね?
ありがとうございます
384:名無虫さん
12/10/05 14:04:13.77
額斑,鼻斑,眼斑など部位によって呼び名は異なる.
385:378 ◆GZrABNwtFc
12/10/05 17:14:47.74
>>384
額斑(がくはん?)ていうんですね
どうもありがとうございます
386:名無虫さん
12/10/07 07:36:43.87
URLリンク(2.bp.blogspot.com)
ニュー速のミミズトイレのスレに貼られていたのですが
これミミズじゃないですよね?
何の生き物でしょうか?
387:名無虫さん
12/10/07 14:18:25.78
電子顕微鏡っぽいけど、
歯並びが妙に脊椎動物っぽくてなんかアヤシイ気も……
388:386
12/10/07 16:21:16.84
>>387
ありがとうございます
やっぱ加工っぽいですよね~
389:名無虫さん
12/10/07 23:53:14.13
>>387
ゴカイの一種ではないか? たしかに歯が奇妙だけど
390:389
12/10/07 23:53:56.62
×>>387 ○>>386
391:名無虫さん
12/10/08 00:30:46.90
>>386
URLリンク(karapaia.livedoor.biz)
これ?
392:名無虫さん
12/10/08 00:31:48.32
そのままの白黒有ったよ
URLリンク(karapaia.livedoor.biz)
393:386
12/10/08 01:24:58.92
386ですありがとうございます
歯がありえない、加工画像かなと思いましたが
まさか実在するとは。
394:名無虫さん
12/10/08 05:28:24.29
>>391
画像見て、うぎゃぁぁぁぁぁ~~~だったんだけど、1分くらい見ていたら慣れた。
この1分凝視できるかどうかが、虫好きと虫嫌いの境目なんだろうな、と思えた。
雑談スマソ
395:名無虫さん
12/10/08 10:03:27.81
polychaeteということは多毛類(ゴカイなど)なんだろうね
しかし、
どうして全身をUPしてくれないんだろうな、そのサイト
396:名無虫さん
12/10/08 12:04:35.67
あの口で何を食ってるのか興味深い
397:389
12/10/08 13:12:31.29
というか、共生細菌が体内にいるから餌を喰わなくても済むと思っていたんだけど、
この口だと何かしら餌も食べるんだね
398:名無虫さん
12/10/08 21:03:03.77
ヤクザ顔の山中と同時授賞のじいさん、おまけみたいな授賞でかわいそうだな。
なんでいままで受賞しなかったんだろう?
399:名無虫さん
12/10/09 09:17:59.64
>>397
熱水鉱床の生態系にも消費者(捕食者)がいるから、
このワームもそうなんじゃない?
化学合成細菌と共生している生物(またはその遺骸)を食べている
400:名無虫さん
12/10/09 09:21:53.18
>>398
基礎科学すぎて受賞対象にならなかったんでしょう
今回iPSの山中氏に賞を与える以上、出発点のあの研究も対象となったんだよ
数年前に化学賞を受賞した、
発光クラゲの下村氏と似たような感じかな
401:名無虫さん
12/10/10 11:28:44.93 Z5V+9idJ
クロイソカイメンは垂直分布でどのあたりに生息しますか?
402:名無虫さん
12/10/10 23:59:47.70
潮間帯下部より下?
403:名無虫さん
12/10/11 07:04:12.06
普通種だけど、ちょっと読んだだけでなんかすごいな>クロイソカイメン
毒にも薬にもなる
404:名無虫さん
12/10/12 21:07:00.68 sjdCUS2L
冬毛でないテンとイタチを一瞬で見分ける方法はありますか。
たまに林道を横切るのです。
405:名無虫さん
12/10/13 01:02:01.64
>>404
大きさがかなり違わないかな?(イタチの方が小さい)
406:名無虫さん
12/10/13 08:19:04.62
車の前を横切る一瞬でなかなかサイズを把握するのが難しいですが、今度見たらサイズに気をつけてみます。
407:名無虫さん
12/10/13 10:23:40.96
「車の前を横切る一瞬」で見分けられる、
と考えるのが大きな間違いだと思う
イタチとテンどころか、タヌキや子ぎつね、野良犬・野良猫、タイワンリスwって可能性までありそうだ
408:名無虫さん
12/10/13 10:33:48.19
車の前を横切る一瞬・・・事故を起こしそうで怖いな.
409:名無虫さん
12/10/13 15:33:44.22
横切った動物ではっきり見えてわかったのは、ウサギ、タヌキ、キツネ、イノシシ、サル、ニホンジカ、とコジュケイ、ネコ、でした。
イタチっぽい胴の長いのが最近いるので伺ったものです。山の中に住んでいるもので、夜間は徐行に近い速度で帰ります。
410:名無虫さん
12/10/13 19:43:57.73
里では人馴れしたキジバトさんとハシボソガラスさんが車が近づいても
避けてくれないので困っています。降りてシッシッとすることもしばしばです。
キジバトさんは素直にどいてくれますがカラスさんはこちらを睨み返してくるので怖いです。
411:名無虫さん
12/10/13 22:26:25.43
>>409
今まで見た動物のどれかだったのかもしれないじゃん
412:名無虫さん
12/10/14 05:42:12.62
しっぽが違うような気がする。
413:名無虫さん
12/10/14 08:52:21.84
>>410
カラスなら大丈夫。ひき殺そうとしても目鼻先でちゃんと回避してくれる
試したから間違いない
414:名無虫さん
12/10/14 15:46:22.29 Dq178TCQ
earthとか動物奇想天外でサバンナの動物とかのドキュメンタリーの映画みたいなのってearth以外にオススメってありますか?
415:409
12/10/14 17:49:28.79
>>411
とりあえず遠目に全身は見えて、イタチ型の体型でした。
416:名無虫さん
12/10/15 11:20:30.89 Gg0vhJl1
昆虫のサナギの状態って中身は液状ですよね
サナに細い針を貫通させておいたら、そのままの状態で羽化するんでしょうか
417:名無虫さん
12/10/15 11:27:08.39
うまくやればそうなるんじゃない?
前体部と後体部を切り離してパイプでつなぐ、という実験があるよ。それでもちゃんと羽化したみたいだから。
418:名無虫さん
12/10/15 11:43:20.24
そんな実験やった人いるんだスゲー、神経とか切れても大丈夫なんだ。
なら針貫通ぐらい余裕で羽化しそうですね、ありがと
419:名無虫さん
12/10/15 12:22:18.64
>>416
蛹の皮が脱げなくなるので結果的に羽化はできない
420:名無虫さん
12/10/15 13:41:57.43
昆虫は何かとアバウト
ゴキブリは頭をすげ替えても一週間くらいは生きているそうな
421:名無虫さん
12/10/15 14:20:54.65
ゴキブリは頭もいでも餓死するまでは生きてるな。
422:名無虫さん
12/10/15 19:08:59.42
脱皮の失敗で死んだ昆虫や甲殻類はよく見る
なんで脱皮動物は脱皮しないで済むようには進化しなかったんだろうな
423:名無虫さん
12/10/15 19:55:49.63 LbTiWppZ
変態やからね
424:名無虫さん
12/10/15 20:28:27.52
脱皮のリスク背負ってでも、表面を固くしたかったのでは?
425:名無虫さん
12/10/15 22:24:08.97
>>419
パイプで繋いだサナギも、人の手でサナギの皮を取ってあげるんだったっけ
426:名無虫さん
12/10/15 23:16:55.98
いっぺん液体に戻すとか、リスクもデカイが得るものの自由度の高さは脊椎動物の比じゃない
不完全変態の虫でもたいしたもんだと思う
427:名無虫さん
12/10/16 01:46:20.07
しかし、脱皮のフォーマットが出来上がったのは
おそらく節足動物がセンチュウや胴甲動物などと分岐する前だから
かなり原始的な段階だった筈。
その当時の脱ぎ捨てフォーマットを
巨大化して非常に複雑な構造の体を持つに至った現在も命がけで続けているというのは
律儀というか、呪われているというか
もっと楽な生き方もあったろうにと、つい思ってしまう。
428:名無虫さん
12/10/16 02:25:37.78
これ入ってるよね?
URLリンク(www.youtube.com)
429:名無虫さん
12/10/16 08:10:31.73
脱皮組から我々を見たら、「一度手足が切れたら再生不能だなんて気の毒に。」というだろう
彼らもあるがままを受け入れるしかないのさ
430:名無虫さん
12/10/16 09:15:13.93
>>427
脱皮のリスクは多少あれど、
それを上回るメリットがあったんだろう
現に脱皮動物の代表、節足動物は大繁栄している
431:名無虫さん
12/10/16 11:22:03.04
>>429
手足が再生できなくたったのなんて
最近の軟弱者だけ
軟体、扁形、棘皮動物無双、四肢動物でも両生類など骨まで再生する。
432:名無虫さん
12/10/16 15:43:07.77
>>431
その軟弱者が気の毒がってるのがおかしいと思っただけだよ
節足動物は種の多様性でいけば海陸の覇者。ここに異論はない
433:名無虫さん
12/10/16 18:38:13.62
それにしてもルール無用の生物界で脱皮の作法はよく保存されている
それも上門や枝といった広大な領域にまたがって
もしかしたら脱皮動物には脱皮しないという選択肢が取れない
もっと根本的な理由があるのかもしらんね。
434:名無虫さん
12/10/16 18:52:02.63
ミジンコも脱皮するのですか?
435:名無虫さん
12/10/16 19:00:43.52
するよ!
436:名無虫さん
12/10/17 10:09:40.96
>>433
節足動物の場合は、
外骨格という体の構造上、成長するために脱皮するしかないでしょう
それだけのことでは?
437:名無虫さん
12/10/17 13:36:07.03
巻貝が渦巻状に育っていくのは知ってるけど、二枚貝ってどうやって育つんだろうな。
脱皮する訳はないし、既存の殻に積み重ねて育ってるようにも見えないし。
438:名無虫さん
12/10/17 16:16:25.70
いや、どう見ても積みかさねて育っているようにしか見えないが
テーブルにおいてあるアサリの貝殻をみてそう思った
439:名無虫さん
12/10/17 16:26:36.78
>>436
人間の頭蓋も袋状だけどそのまま成長できるし、亀だって甲羅は脱がない
あの固いウニの殻も徐々に大きくなるのだし
セルロース入りの頑丈なマボヤの被嚢も脱皮することなく育つ
何かしらやりようはあると思うんだけどね
フジツボなんてあんな硬い殻を装備して中は防衛不要ですっかり軟化してしまっている
にも関わらずやはり律儀に全身脱皮している。
なんでそんなに脱皮が好きなのかとw
440:名無虫さん
12/10/17 16:30:16.81
カメの甲羅は脱皮するお。
441:名無虫さん
12/10/17 16:54:37.81
ウニなど棘皮動物は、カニなどの殻とは違い、殻の上に薄い生体膜を被せているらしい
だから脱皮せずとも成長したり形を変えられる
よくわからんけど、体内と外を完全に遮断できるのは大きなメリットがあるんじゃないかな?
例えば棘皮動物は淡水や陸地には住めないし、
ミミズとかは地上に出るとすぐ干からびるのに昆虫は平気
442:名無虫さん
12/10/17 17:04:53.22
ナメクジさんがなにか言いたそうに>>441を見ています。
443:名無虫さん
12/10/17 17:10:59.51
ヌメクジたん…
444:名無虫さん
12/10/17 19:18:38.17 UUI6tM7s
生物進化の本を読んでいたら、一番最初に陸地に上がったのは
「ウミサソリ」の仲間とありました
でも、ウミサソリって、捕食動物ですよね
獲物になる他の動物が居ない地上に進出する理由が判らないのですが
こいつら何のために陸上に上がったのでしょうか?
445:名無虫さん
12/10/17 19:22:05.55
そういや棘皮動物がまったく淡水域に進出していないのは不思議だな
古くからいる系統なのに
まあ、体内と体外を遮断できるかどうかはあまり関係ないと思うが、
ヒドラやプラナリアや貝類は問題なく適応してるからな
446:名無虫さん
12/10/18 09:17:37.44
>>439
キチン質でできた外骨格を身にまとう以上、
脱皮は必須。それだけ
生物は理屈で生きているわけじゃない。
機械じゃないから、不合理な部分や無駄も合わせて生きている
「進化の歴史」も体内に包括してんの
447:名無虫さん
12/10/18 10:56:24.20
棘皮動物の場合、水管系で体内に海水を取り込むのが淡水進出の上で一番の問題点なのでは?
といいつつ、じゃあ胃水管系の腔腸はどうなのかと。
ウミサソリの場合、それ以前に何か上陸してたんじゃないかな?ただ、あまりあとが残ってない。
あるいは、陸上動物とは言い難い連中が波打ち際あたりに住んでた。いまだって、浜に打ち上げられた海藻の下なんか、
ほとんど海中動物と変わらないのが住んでる。
448:名無虫さん
12/10/18 17:01:37.81
>>446
その情報自体は正しいけどさ
脱皮はコストもリスクもなかなかかかるものなのに
節足動物が大繁栄してるってことは
キチン質の殻は、そのコストを補って余りあるものをもたらしてるってことでしょう?
問題はそれが何かって辺りじゃないかな
449:名無虫さん
12/10/18 17:19:24.29
カメやワニの脱皮と、昆虫の脱皮は異質のものなのだろうか?
450:名無虫さん
12/10/18 18:09:17.69
>>446
おそらくキチンという素材が問題なのではなく、
もっと生理的な理由があるのではないかと想像するのだが…
>>448
節足動物と線虫以外の脱皮動物はたいして繁栄はしていないと思うんだ。
451:名無虫さん
12/10/18 23:02:47.15
オキアミは脱皮するの?
452:名無虫さん
12/10/18 23:20:59.97
>>450
節足動物と線虫は、下手すれば生物種の大半を占めちゃうよ。それを除外するのは暴挙だね。
あと、キチンだけの問題じゃないよね。甲殻類だと、石灰質がずいぶんあるし。
453:名無虫さん
12/10/19 09:37:11.10
>>444
外敵……はあんまりいなかったかもだけど、普段は陸に隠れて、餌をとるために水に潜るってのはどうかな。
もしくは今でも肉食のグループで草食がいないって訳ではないから、もしかしたら植物食だったとか。
クチクラ質の外骨格の大きな利点と言えば、体外との強い隔離、高い運動能力、堅い殻、ってのが一般的かと。
まぁ、だからこそ脱皮が必要なわけだが、十分以上に見合う対価だと思うよ。
ただ、今はやたら複雑化してるのばっかりだからあれだが、昔はそこまでリスクがあるわけじゃなかったんでない?
個人的に脱皮するしないは、細胞の混じってない殻で全身を覆うってのがポイントだと思うんだ。
454:名無虫さん
12/10/19 11:27:16.45
>>448
外骨格なので防御はまぁまぁOK、
体内にややこしい循環系も必要なので低コスト そのへんじゃないの?
っつーか、そもそも脱皮のリスクなんてそんなに高いんだろうか?
自分は実験でエビ・カニ・ヤドカリを長期水槽飼育した経験があるが、
脱皮で死んだ例はほとんどない
また、ヤドカリのゾエア幼生も飼育したが、これも脱皮で死ぬものはめったにいなかったよ
(ゾエア→グローコテの脱皮段階で死亡する例は多発したが、飼料や環境の問題が大きいと推測)
455:名無虫さん
12/10/19 12:34:49.00
>>454
>実験でエビ・カニ・ヤドカリを長期水槽飼育した経験があるが脱皮で死んだ例はほとんどない
むしろ飼育下だからじゃ?外敵はいないわけだし。
クモだと、脱皮中にイソウロウグモに食われたスズミグモ、というのは見た記憶があるな。
少なくとも虚弱な状態なのは確かなわけだし。
456:名無虫さん
12/10/19 12:46:38.31
外骨格はいいよね
なんたって持ち易くていいわあ
457:名無虫さん
12/10/20 00:38:01.01
>>452
ちょっと論点がずれてるかな
脱皮という戦略が特別に優秀というわけでもないだろうと言ったつもりなんだが。
成功者がいるということで他を無視してその方式全体の評価にはできないだろう
むしろ節足動物と線虫が脱皮動物の中から選びぬかれた精華と言えなくもない
近縁の有爪動物門は今や一綱一目二科を残すのみとなっている
もう一皮脱ぎたりなかったようだ。
458:名無虫さん
12/10/20 01:40:18.20
そもそも脱皮そのものが生存に有利な訳ではあるまい
あくまで硬い体表を持つという戦略が有利なのだ。
この外皮を強化するという方法は、偏見なく見れば実にメジャーで
細菌から菌、植物に至るまで見いだせる基本的な生存戦略の一つといえる
節足動物以外でも棘皮動物もナマコを除けばかなり硬いし、
軟体動物も貝殻を標準装備している
脊椎動物の中にも甲冑魚やアルマジロのような非常に頑丈な外皮を持つものがおり
原生動物にも有孔虫、珪藻類、有殻アメーバ等硬い殻を持ったものは多い
しかし、アメフラシやタコ・イカは、逆に殻を脱いだ事で繁栄した
ヤドカリも貝殻を捨ててカニにブレイクした
進化は皮肉でもある
その流れで節足動物が外骨格を脱いだら…と、そんな想像もしてみるのだが
いかんせん脱皮の呪いを逃れた節足動物を俺は知らなかった。
459:名無虫さん
12/10/20 08:12:12.13
>>458
いやお前、そこでヤドカリはどうよ?
>ヤドカリも貝殻を捨ててカニにブレイクした
ヤドカリは元々貝殻もってたわけじゃないぞ。むしろ、エビが殻を拾い上げたわけで。
460:名無虫さん
12/10/20 09:28:02.44
>>455
脱皮による死亡率は低い、ということですよ
また、ゾエア幼生の場合は外敵の存在は脱皮中だろうとなかろうと条件は同じです
>クモだと、脱皮中にイソウロウグモに食われたスズミグモ、というのは見た記憶があるな。
確かに脱皮中、脱皮直後は弱い存在になるでしょうが、
必ずしも食われるとは限らない
また、逆にいえばそこさえ逃れれば通常は有利、ということでしょう
461:名無虫さん
12/10/20 09:30:33.86
>>458
>ヤドカリも貝殻を捨ててカニにブレイクした
ヤドカリ→カニと進化したとは限らないと思われます
むしろ共通祖先からヤドカリとカニに分化したと考えるほうが自然
なぜなら、カニ型のタラバガニなどは「ふんどし」が曲がったまま
あれがそのうち「まっすぐになる」とは考えづらいし、その必要もないので。
第一、ヤドカリもそこそこ成功しているほうでしょう
462:名無虫さん
12/10/20 09:57:40.23 ZYSn0b2X
仮宿を出てはいけない
懐郷病にかかったクモが
手足を半分もがれるまで
それでもクモは止まらない
463:名無虫さん
12/10/20 12:39:18.00
>クモだと、脱皮中にイソウロウグモに食われたスズミグモ、というのは見た記憶があるな。
そりゃ食われているから見ただけのことで、
捕食者からも逃れて無事に脱皮している個体のほうがずっと多いと推測できるのでは?
464:名無虫さん
12/10/20 20:04:27.59
>>457
カギムシも薄いクチクラがあるのは知ってたが……。
あれも脱皮するのか、そうか……。想像できんなぁ。
いや芋虫も脱皮するんだからおかしくはないんだが、何だろうこの違和感。
ついでにあいつら、それなりに繁栄した時代もなかったっけ?海にもいたはずだし。
衰退した原因はまず間違いなく運動能力の不足だろうな。主に体液の圧変化で歩いてるんだぜ、あいつら。
465:名無虫さん
12/10/20 20:24:03.53
>>463
>捕食者からも逃れて無事に脱皮している個体のほうがずっと多いと推測できるのでは?
当たり前のことをぬかすなアホ。
脱皮の時に死ぬ方が多いくらいなら、とうに脱皮動物なんて全滅してるだろうが。
実例一つあげただけのこと。それもわからないなら、こんな所に口出しすな。
466:名無虫さん
12/10/20 20:52:01.75 qgzbtSfO
本日このヘビに遭遇しました
このヘビなんていうヘビですか?
URLリンク(uproda.2ch-library.com)
毒ありますか?
467:名無虫さん
12/10/20 21:16:31.98
>>466
マムシの黒化型みたいだな。
URLリンク(baikada.com)
ここの真ん中下のあたりに写真があります。
468:名無虫さん
12/10/20 22:26:48.98 /KWHF7Ag
>>467
やっぱりマムシでしたか.....orz
よく噛まれなかったものです
確かに近くに最近マムシが出没とか看板出てました
兵庫県の県立一庫公園の散歩道での遭遇です
469:名無虫さん
12/10/21 00:59:15.95
咬まれるようなことしたの?
470:名無虫さん
12/10/21 03:03:52.54
>>459 >>461
もちろん定説ではないのだけど、自分はヤドカリ→カニ説を支持している。
進化には昆虫の翅の獲得ような本当にそれ一回しかチャンスがなかったようなものもあれば、陸貝のナメクジ化のように独立に何度も起こるものもある。ヤドカリのカニ化は後者に該当する。
まずエビ→カニの進化がいかに極端なプロポーションの変更を伴っているかを考えて欲しい。
昆虫は膨大な多様化を遂げたが、カニのようにほぼ頭胸部だけになってしまったなんて種はいるだろうか? カニの体はそれ程奇矯である。
尾部はエビの最大の移動器官だ、それをまるまる失っている。
いったエビに何が起こったのか?
その難題に答えてくれるのがヤドカリの存在だ。
ヤドカリを経由していればカニの進化は非常に合理的なものになる。
ミシスとグラウコトエとメガロパを並べてみればその進化の方向性は一目瞭然だろう。
そして、タラバガニはホンヤドカリ類から、ヤシガニはオカヤドカリ類から、分化してきている。
そう考えてくるとそもそもカニ(短尾目)自体がヤドカリから出ていると考えるのがオッカムのカミソリ的に妥当だと思う。
コシオリエビやスナホリガニのような貝をまとわないものから進化した可能性もあるが、どのみちヤドカリ(異尾目)は経由しているのは間違いないと思われ。
471:名無虫さん
12/10/21 05:54:18.77
>>470
ヤドカリ→カニ説に異議あり。
確かにヤドカリ類でカニ化した種がいくつもあるのはわかる。
しかしそれらのどれも、歩脚の最終肢を退化させているのはどう思う?
これは明らかにヤドカリがカニ化し多彩の問題点を示していると思うんだよ。
472:名無虫さん
12/10/21 10:32:04.48
>>470
エビ→カニのほうが、ヤドカリ→カニという形態変化より無理がないと思うのだが
>ミシスとグラウコトエとメガロパを並べてみればその進化の方向性は一目瞭然だろう。
エビ類の幼生の代表としてミシス(根鰓類=クルマエビ類)だけもってくるのは妥当だろうか
根鰓類は他のエビ類とかなりいろいろ異なるでしょう
あと、腹部形態でいうならカニはヤドカリよりエビにずっと近いでしょう
いったん歪んだものが再び真っ直ぐに戻るということは考えづらい
473:名無虫さん
12/10/21 10:35:11.81
また>>471さんの言うように、
いったん退化した歩脚が再び元に戻るという変化も考えづらい
ヤドカリ→カニという進化は非常に無理がある
474:名無虫さん
12/10/21 12:15:39.63 dLP91nEy
>>469
写真を取るために近づいて
寝ていた蛇の警戒心を刺激しました
475:名無虫さん
12/10/21 16:28:18.82
退化したものが元に戻るという進化の例ってあるのかな?
ヤドカリからタラバ型というのはなんとなく理解しやすい
たまたまカニと同様な方向に進化したとか
476:名無虫さん
12/10/21 16:43:04.82
行って来いした進化の例で有名なのはクジラ類かな?
ヒレが足になってまたヒレになったのは、進化したものが元に戻った例かな?
477:名無虫さん
12/10/21 17:22:13.87
いやいや "進化"して戻る例はけっこうあるよ
"退化"したものが戻る例は滅多にないと思う
478:名無虫さん
12/10/21 17:58:04.83
>>476
魚のひれと鯨のひれの構造が同じというバカは出て行け。
見かけが似ていても、骨格が全然違うだろうが。
479:名無虫さん
12/10/21 18:17:11.43
まあそう怒るなよ
スレのタイトルでも見て、落ち着いてから書いた方がいい
480:名無虫さん
12/10/21 18:31:51.23
>>478
進化や退化は構造が変わるもんだろうが。
481:名無虫さん
12/10/21 18:53:55.81
生物は退化などしない、深海魚の目は退化したのではなく
より深海に適した形に進化した結果、目が小さくなったのだ。
って主張する人もいるから、難しいわな。
イカの殻がなくなったのは、進化なのか退化なのかとか……。
482:名無虫さん
12/10/21 18:59:49.27
>>475の言う「退化したものが元に戻るという進化の例」が、失われた機能が復活するって意味なら、
クジラは一旦失った水中生活機能を取り戻した例だろうけど、水中から陸上に上がる時に水中生活に
必要な機能を捨て陸上生活に必要な機能を得たことを普通は退化とは言わないしなぁ。
なにかを得ることと失う事は表裏一体だから。
483:名無虫さん
12/10/21 21:03:23.09
>>481
それは「進化と退化が反意語」だという生物学分野以外の無知による間違い。
>>481
進化は生物自体について論じるべきもので、退化は器官や機能の個々についてのもの。
退化は往々にして進化の一部をなす。
>>481,>>482
魚から両生類の段階ではひれに骨格が発達して指も出来た。鯨やウミガメでは、指の間に肉が発達して
ひれ型になってる。ちなみにどっちでも指の骨は残ってるから、退化といえる部分は少ない。
484:名無虫さん
12/10/21 21:17:08.78
機能の喪失はもちろんだけど、低下も退化に入るのかな?
農耕前の人類の視力は5.0くらいがザラだったそうだけど、今の日本人の平均視力は1.0を切る。
機能が低下した退化なのか、手元の作業がしやすい様に進化したのか、単なる環境要因による
成長過程での違いなのか。
低視力はある程度遺伝すると聞くけど。
485:名無虫さん
12/10/21 21:35:50.43
>>484
それは進化とかのレベルじゃないね。単なる生活習慣の差でしょ。
今でも世界広く見れば目のいい連中はいくらでもいる。
486:名無虫さん
12/10/21 21:42:43.23
>>485
でも、日本人の赤ちゃんをマサイ族と同様に育てても、基本的に視力5.0にはならないそうだよ。
視細胞の大きさがほんのちょっと違うそうな。
今のところリアルタイムで進化が観測された事は無いとされてるけど、種類によっては数千年で
亜種レベルまで進化した種もあるんだし、進化までいってなくても過程なのかも知れない。
人間に亜種と分類学とか持ち込むと、烈火のごとく怒りだす人達がいるから大っぴらには言えないけど。
487:名無虫さん
12/10/21 22:26:36.35
>>484
視力とは違うけど、顎の発達なんかは3世代で変わるそうな。
将軍1代目は顎が張ってて、3代目は細面になるんだと。戦に出て硬いものを食わずに住むようになるからだとか。
だから数台くらいでも目に見えて変化はあり得る。けど、それは進化ではないだろうな。
あと、日本人が農耕に入る前は視力5.0あったの? そんなのどうやってはかるの?
488:名無虫さん
12/10/21 22:36:20.58
>>487
日本人とは限ってなかったけど、ミイラや壁画・現代の狩猟民族からの推測だそうだ。
テレビでやってた話だから、ホントかと迫られると弱いな。
489:名無虫さん
12/10/21 23:07:16.31
>>488
なるほど、そこは一応了解。
490:名無虫さん
12/10/22 03:45:18.27
>>472
ミシスはべつにクルマエビだけじゃなく
十脚目長尾下目一般に共通する幼生だったと思うが。例外はあるけど
ゾエア→ミシス→長尾類
ゾエア→グラウコトエ→異尾類
ゾエア→メガロパ→短尾類
こんな理解で良いかと
491:名無虫さん
12/10/22 09:26:36.33
>>476
イルカ・クジラのヒレ(元は腕や尾)がサメのヒレと酷似しているのは収斂進化と呼ばれるもので、
別にイルカ・クジラのヒレが先祖がえりしたわけじゃないよ
>>481
だから「退化」という概念は「進化」の一部
「進」という字に惑わされないことが大切です
>>490
エビの幼生過程を「長尾類」でひとくくりするのはちょっと乱暴でしょう
また「長尾類」という分類はもう忘れたほうがいいです
分類体系がかなり変わりました
492:名無虫さん
12/10/22 10:19:14.52
>>491
ここではアミやカブトエビやヨコエビやムカデエビなどは除いて
十脚目長尾類というかなり具体的な分類群を指している
もちろんフィロソーマのような例も承知してるけど。
そしておそらく長尾類ははっきりした側系統で、
異尾と短尾を入れてやっと単系統になる可能性がある。
これはわりと常識的な認識と思っていたんだけど
どんな風に変わってきてるのかな?
493:名無虫さん
12/10/22 11:38:12.41
元に戻った例として昆虫の気管鰓はどうだ?
気管系が確立してるから中身は別物っちゃ別物だが
機能や部位的な相同性はあるし、一度ほぼ完全に失われてたはず。
494:名無虫さん
12/10/22 15:14:09.42 9UjHHlw1
進化とか退化とか誤解を招きやすい言葉だね
適応変化とかだと合目的的と言われそうだしなあ
劣性遺伝子優性遺伝子もそう
陰性遺伝子顕性遺伝子とか言えばいいのに
495:名無虫さん
12/10/23 00:11:37.72 ioJrc1bX
蚊が絶滅したら生態系に悪影響ある?
まだ飛んでるの見ると、いなくなればいいのに…とか思っちゃう。
トンボは蚊がいないと困るんだっけ?
あんまり悪影響が無いなら根絶やしにしてやりたいw
496:名無虫さん
12/10/23 00:13:46.85 hx/2I5hZ
都市部では影響ないだろうね
497:名無虫さん
12/10/23 00:16:26.55
根絶やしにするのが困難だから問題ない。
498:名無虫さん
12/10/23 00:30:20.36
絶滅しても大した影響はなかったという例も多数あるのも事実だし
蚊は大した影響が無い部類な気がする
499:名無虫さん
12/10/23 00:43:47.11
ユスリカが絶滅したら結構な影響がありそうだけど、イエカの仲間やハマダラカが絶滅しても
あまり影響なさそう。
500:名無虫さん
12/10/23 01:15:44.57
マラリアや日本脳炎やデング熱や西ナイル熱がなくなって、人口爆発のリスクが!
501:名無虫さん
12/10/23 01:28:51.44
カがいないと困るのはトンボよりコウモリだな
502:名無虫さん
12/10/23 02:40:55.10
中華料理
503:名無虫さん
12/10/23 09:30:55.06
>>492
基礎知識はあるみたいだから自分で調べたほうが早いよ
>>494
それには賛成だ
食肉目をネコ目なんて改悪してる場合じゃないよなw
504:名無虫さん
12/10/23 16:08:55.92
>>494
漢字的には進化とは前進、進歩、改良する事であり、退化はその反対語だ
人は生物より国語のスキルの方が高いので、そのような言葉が使われている限り
そのように理解されるのは致し方がない。
実際過去には専門家もそう理解していた時期があるのだし
新しい知見に照らして言葉の意味を変えてきた結果、一般語とずれが大きくなってしまったというのが実情。
俺はより誤解の少ない言葉の新調にはやぶさかではないな
505:名無虫さん
12/10/23 22:07:56.32
やはり専門用語には一般用語と混乱して使用したり、
誤解を生じさせたりない様により適切なものを改め当て嵌めていく事が大切だな。
506:名無虫さん
12/10/24 02:36:54.80
じゃあまず「変態」から変えようか。
507:名無虫さん
12/10/24 09:49:28.30
「変態という用語を“変身”に変えろ」と斉藤美奈子も書いていたが、
自分は大反対だ
意味やニュアンスがまったく違うのだし、そもそも変態の第一の意味として合っている
508:名無虫さん
12/10/24 10:03:15.06
だいたい「キャ~変態!」と言われるような行為は
おおむね正常な行動だしな。
509:名無虫さん
12/10/24 11:43:26.36
変態好きが多いのか…
510:名無虫さん
12/10/24 11:50:53.47
俺は完全変態が好きだな。
ロマンだと思うんだよね。
511:名無虫さん
12/10/24 12:38:50.35
うむ、変態は男のロマンだな。
仮面ライダーも、変身ではなく変態と言うべきだ。
512:名無虫さん
12/10/24 12:56:57.68
いい年した大人が変なベルトして「へ~ん たい!」とポーズ決める光景を想像したが、間違いなく変態だな
513:名無虫さん
12/10/24 15:03:34.38
完全変態というのもかなり語弊の多い用語だがな
蛹化する昆虫が完全でそれ以外は不完全という意味だから。
514:名無虫さん
12/10/24 17:31:05.30 xqA1ty8O
>>511
皮が変わってるだけだからねぇ変態とまではいかなんじゃないかな
515:名無虫さん
12/10/24 19:02:33.14
仮面ライダーは不完全変態型ヒーロー
イナズマンが完全変態型ヒーロー
516:名無虫さん
12/10/26 08:54:28.10
>>513
わからないでもないが、
その程度のことで用語をいちいち変更することには反対だ
そもそも専門用語なのだから、一般人がきちんと理解していなくてもしかたない
ただ、優性/劣性遺伝は一般人にも普及しているる触れる機会も多いので、
変えてもいいかもしれないなぁ。誤解だけならいいが差別にも繋がりかねない
517:名無虫さん
12/10/28 11:14:38.56
参考:URLリンク(ars.els-cdn.com)
これを見ていると、長尾+異尾+短尾群のルート近辺にアナジャコがいて
アナジャコは脱殻ヤドカリではないかと考えられているから
ヤドカリ→カニどころか
長尾+異尾+短尾群そのものがいったんヤドカリ化→脱殻化を経験している可能性がまである
そうなると長尾類がエビ帰りの進んだ脱殻ヤドカリ系統という逆転劇もあるか?
518:名無虫さん
12/10/28 21:59:35.51
ちなみに上の参考図はここからパクってきたもの
URLリンク(www.sciencedirect.com)
英語(ラテン語?)の苦手な俺のために図を一部翻訳
URLリンク(uploda.cc)
519:名無虫さん
12/10/28 23:03:55.37
くだらないですけど、クロヒョウみたいにブラックタイガー、
ブラックライオン、ホワイトタイガーみたいに、シロヒョウとかは生まれ
ないのですか?
520:名無虫さん
12/10/28 23:16:18.07
まさか学名のことじゃないよな…。
521:名無虫さん
12/10/28 23:34:40.19
>>519
黒いのはともかく
白子は常にうまれてるよ
522:名無虫さん
12/10/29 00:16:01.37
ブラックタイガーはスーパーで売ってるよ。
523:名無虫さん
12/10/29 06:55:49.89
>>519
白い虎 動物園やサーカスでお馴染み
黒い虎 動物園で産まれたというニュースを見た
文献によると昔の中国で野性での目撃例もあるらしい
白いライオン 野性でもいる
ようするにメラニン色素がなくなったり少なくなったり多すぎたりすることでおこるから
理論上は、白いヒョウや黒いライオンもいてもおかしくない。
猫科はこの手の色素異常がおこりやすいそうだし。
524:名無虫さん
12/10/29 07:09:24.22
>>522
茹でると赤くなるやつな
525:名無虫さん
12/10/29 09:40:09.45
>>517
君は系統樹の意味がまったくわかってない
これ(が正しいとして)観てわかることは、
ある共通ルーツから、
いわゆる「エビ祖先」と「カニ&ヤドカリの共通祖先」がかなり早い段階で分岐し、
その後「カニ&ヤドカリの共通祖先」からまったく別々にカニとヤドカリに分岐したということです
526:名無虫さん
12/10/29 11:05:27.16
>>523
ちーす!理論上は可能なんですか、いつか見てみたい。
527:名無虫さん
12/10/29 15:33:51.74
猫っていろんな毛色がいるもんね
528:名無虫さん
12/10/29 15:59:45.00
>>525
まあそこだけ見ても短尾と異尾が近縁で
従来の長尾から別々に別れたという考えは否定されてるよね
カニ&ヤドカリの共通祖先の姿はここからは見えない
それはエビ型だったかもしれないしヤドカリ型だったかもしれないし
アナジャコ型だったかもしれない(カニ型はないだろうね)
529:名無虫さん
12/10/29 18:09:45.37
底生のエビは沢山いるがザリガニもイセエビもカニ型には進化しなかった
遠縁のシャコからもカニ型は出ていない
中ではウチワエビなどがけっこう頑張っていると見れなくもないが
みなあのエビっぽい形で十分適応的なのだ。
しかし異尾類の近辺にだけカニ型が何タイプもうろうろしている
どういう訳だろう?
俺は異尾類に起こった修復不能なまでの腹部の退化が
カニという腹部を持たない奇怪なエビの形のルーツだと考えるのだが。
530:名無虫さん
12/10/29 22:38:36.52
>>528
>カニ&ヤドカリの共通祖先の姿はここからは見えない
えーと、どちらも腹部を縮退させる方向でしょう
かなりはっきりしている
>>529
>しかし異尾類の近辺にだけカニ型が何タイプもうろうろしている
だから腹部を縮退させる方向に一歩踏み出したからでしょう
>カニという腹部を持たない奇怪なエビの形のルーツだと考えるのだが。
カニも腹部はありますけど。
531:名無虫さん
12/10/30 00:04:48.25
>>530
カニの腹部縮退は非常に進んでいて痕跡器官程度にまでなっている
卵を抱かないなら完全になくなっていたかもしれない。
しかしそれほど形が変わったのにもかかわらず、エピとカニの中間と考えられる生物は存在していない。
一方エビ→アナジャコ+ヤドカリ→カニのルートにはさまざま中間型が存在する。
ヤシガニなどはわかり易い例で、初期を海底でヤドカリとして暮らし、上陸してからは殻を捨て
カニとして生きる。ちなみに成体は水に溺れる。
先の系統分析は当たり前だがあくまで現存種のものだ
個人的には現代ヤドカリとカニの共通祖先が古代のヤドカリだった可能性が高いと思っている。
繰り返すが豊富なエビ型生物で溢れた軟甲類の中で
カニ型は異尾類近縁にしか存在していない。
エビ→カニという進化は自然には起こらないと考えたほうが良いと思う。
きみは単に方向といったが、ヤドカリの腹部が退化したのには合理的な理由がある
そしてカニが腹部を失っている事にもちゃんと理由があるのだ。
532:名無虫さん
12/10/30 07:47:22.45
続きはこっちでやっとけ
甲殻類総合スレッドpart1
スレリンク(wild板)
533:名無虫さん
12/10/30 10:04:00.16
>>531
>エビ→アナジャコ+ヤドカリ→カニのルート
こんなルートは半世紀以上前の考え方ですよ
534:名無虫さん
12/10/30 13:40:24.98
>>533
で、今はどうなってんの?
535:名無虫さん
12/10/31 08:53:53.64
上で系統樹(>>517)が紹介されているが、あれが主流だよ
つまり、>>525の下2行
536:名無虫さん
12/10/31 10:08:48.65
>519
ユキヒョウではだめかね?
537:名無虫さん
12/10/31 20:18:18.52
ユキヒョウはもともといる種だけど、あのもふもふ感で真っ白、真黒
だったらみてみたいかも。
538:名無虫さん
12/11/02 17:32:41.22 +P12bHpb
庭に置いてあったビニールの一部を楕円に切り取り、それを掛け布団のようにして、ビニールとビニールの間にはさまって寝ていた幼虫がいた
なんの幼虫か知ってる?
539:名無虫さん
12/11/03 09:54:48.48
せめて模様や大きさくらい書きなさいよw
540:名無虫さん
12/11/03 12:50:59.63
>>538
情報が不足、これでは君が知ってる以上には回答できない。
せめて画像位はうpして欲しい。
541:538
12/11/03 15:06:18.72 qBcoyktG
カナブンの幼虫が細くなったような
伸ばすと1cm強
542:名無虫さん
12/11/03 15:25:09.99
メイガ類の幼虫では
543:名無虫さん
12/11/04 11:29:43.35
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
庭にいたんだけどなんて動物?
544:名無虫さん
12/11/04 12:32:35.04
たぬき
545:名無虫さん
12/11/04 12:34:30.46 89UVLqnV
タヌキキャワ(*´Д`)
546:名無虫さん
12/11/04 15:03:18.20
お手しないかな…
547:名無虫さん
12/11/04 15:56:47.29
これ狸なんですね
ありがとうございました
近づいても逃げなかったです
548:名無虫さん
12/11/04 22:31:06.42
ペットにしてモフモフしたいぞ
549:名無虫さん
12/11/05 14:10:20.77
>>543
モコモコふわふわー!
550:名無虫さん
12/11/07 23:53:37.88
【ネット】「ムササビとモモンガの違い」のページが『はてなブックマーク』新着にエントリーされる その理由は『WiiU』?
スレリンク(newsplus板)
551:名無虫さん
12/11/08 15:36:58.18
コンクリートの上に赤い小さなタラバガニがいたのですが食べてもいいですか
552:名無虫さん
12/11/11 22:01:06.70 X0Or/Pig
質問させてください。種類にもよるでしょうが、
1 昆虫の視力は悪いそうです。人間で言うと0.1程度の視力だとか。
なぜ、視力が悪いのでしょうか?
2 動体視力は良いそうですしかし、。視力そのものが悪いと、動く物体自体を視認できないように思うのですが、
どういった構造で動体視力が良いのでしょうか?
553:名無虫さん
12/11/11 23:31:48.29
>>552
ヒント:複眼と単眼(書こうと思ったが時間がないのでヒントだけでごめん)
554:名無虫さん
12/11/12 03:30:51.26
>>553
単眼を持っていない鞘翅目の昆虫は?
555:名無虫さん
12/11/12 17:27:16.19
>>552
1、可変焦点レンズがないから
2、視力というのは静止画での画素数や画像解像力といった意味だが
動体視力というのは瞬時に変化する画像をどの程度認識できるかといった意味
いわば時間方向の画像解像力。
視力以上に見える事はないだろうが、
「何か動くものが近づいてくる」という認識ができ、反応ができれば
そこそこ長生き出来ると思われ
556:552
12/11/12 22:53:07.87 shJPzfa9
皆さんレスありがとうございます。なるほどなあ。
557:名無虫さん
12/11/18 01:00:45.63 v+yKzNrW
大量の毛虫?(グロ注意)
URLリンク(www.youtube.com)
宮城県の公園の一角で一昨日撮影
かなり大量いたんだけど、翌日には一匹もいなかった
なんでこんなことになってるの?
なんかの死体に群がってる様子でもなかったし
558:名無虫さん
12/11/18 16:20:29.81
>>557
ぐえー、気持ち悪いよぉ。でも見てしまうw
秋になるとでてくるね。たぶんケバエ類の幼虫
なぜ固まりになるのかがわからんが、
このあと地面に潜って蛹になるのではないかと思う
559:名無虫さん
12/11/18 21:14:04.33
犬のフンにでも集まってたんじゃない?
560:名無虫さん
12/11/19 17:56:36.35
ありがとう
ケバエでググったらまさしく動画と同じ物が出てきた
あとかたもなくいなくなってたから鳥にでも食われたのかと思ってたけどあの場所にまだいるかもしれんのか
掘り返したいけど勇気がいるな
561:名無虫さん
12/11/20 04:44:22.60 bPSU+65t
ラウンジから誘導を頂きました。
すいません。 質問をさせて下さい。
庭に変な生き物がいて、写真を撮りました。
生き物の名前が知りたいです。
まだ子供らしく、大きさは子猫位。ネズミににた鳴き声(ネズミより大きい声)です。
URLリンク(up.null-x.me)
1 神奈川県 県央
2 住宅地 家の敷地内
3 今先程 曇 宜しくお願い致します。
562:名無虫さん
12/11/20 05:05:41.74
ハクビシンかな。駆除した方がいいかも
563:名無虫さん
12/11/20 05:12:53.34
ありがとう御座います。
ハクビシンでしたか。 害獣的な部分があるようですね。
明日まで居るようでしたら、役所に相談してみます。
564:名無虫さん
12/11/20 09:15:15.31
まだ子供ですね
うちの近所に子供のハクビシンを拾って、
もう15年も可愛がっている人がいるのだが
なかなかそんな幸運はないんだろうね
565:名無虫さん
12/12/14 13:55:39.94 kXD7LwuJ
鹿には、人間の全裸死体を骨までバリバリ食べる能力がありますか?
566:名無虫さん
12/12/14 17:54:09.17
ないよ。
少なくとも頭蓋骨は無理。
567:名無虫さん
12/12/14 20:13:31.90 caGg4/4h
頭蓋骨が無理なら、骨盤なんか絶対無理のはずだろ
何が少なくともだw
肋骨の太いやつも無理だろ
568:名無虫さん
12/12/14 20:32:51.69
アゴの力じゃなくて、口の開く大きさで考えた。
569:名無虫さん
12/12/14 22:46:56.37
>>565
> 鹿には、人間の全裸死体を骨までバリバリ食べる能力がありますか?
まあ、質問の意味(意図)を教えてくれよ。
570:名無虫さん
12/12/15 13:13:07.18
ハツカネズミやスズメくらいなら食えるかもね
571:名無虫さん
12/12/16 10:27:33.45
>>569
単なる好奇心だ。
鹿の消化能力だけじゃなく、鹿の死体や糞が生物学的に検分される機会は
有るのか無いのかも教えてくれ。
鹿だけじゃなく、猪でも同様のことを教えてくれ。
俺の仮説では、日本の行方不明者のかなりが野生動物の腹にまるごと納まってる。
572:名無虫さん
12/12/16 10:36:33.77
動物のフンの調査は、
その動物の食性や、そのエリアの生物相調査など、
いろいろな名目で実地されるケースはある
が、常時調査しているわけではない
なお、シカは基本的に草食性でイノシシは草食寄りの雑食性
人間の死体を食べることはあまりないし、
ましてや骨まで食べることはまずない
可能性としてはヒグマが挙げられるが、
意外なことにヒグマは肉食ではなく雑食性。こちらも骨まで食べることはないでしょう
他にもキツネやイタチなどが死体を食べることは考えられるが、
やはり骨まで食い尽くすことは考えづらい
573:名無虫さん
12/12/16 14:42:36.57
>>571
鹿の消化管内容成分の分析は昔から野生動物管理の獣医学系の人が良くやってる。
俺も手伝った事があるけど、季節ごとに獲って来た鹿やイノシシなどを解剖室でいつも掻っ捌いていた。
糞分析は草食獣では殆ど原型が残らないから、肉食獣や雑食性の動物が対象だが生態調査でもよくやっているよ。
574:名無虫さん
12/12/16 17:20:44.38
でも、仮に人間食っててもわかんないよな。
そこまで調べないでしょ。
髪の毛でも出てくれば別だけど。
575:名無虫さん
12/12/16 20:13:19.68
映画ハンニバルでは人食い癖をつけた豚が出てきたが
家畜の豚が人間を食い殺した事件や
弱った旅人をイノシシが食い殺した事件は実際あるそうだ。
山で遭難したり自殺のために自ら入山した人間が
心臓止まるの待たずに雑食獣の餌になるのは普通にあるだろう。
ハイエナのように死肉をあさるための進化はしてない動物なら
骨までは食べられないだろうが。
農家の豚に人間が食われた事件
URLリンク(www.cnn.co.jp)
576:名無虫さん
12/12/16 22:29:00.38
草食動物が肉や骨を消化できるの?
577:名無虫さん
12/12/16 22:57:41.39
>>576
逆だよ。動物にとっては、植物の方が消化するのが大変なんだよ。
セルロースの分解は難しい。
家畜(草食性/雑食性)の成長を早めるために、
動物性の飼料を与えるのは普通だな。
まあ、肉骨粉でググれ。
578:名無虫さん
12/12/17 01:18:09.58
樹海の自殺体はたいてい食害にあってるそうだよ
あの地域の肉食動物というと野犬とクマとイタチの仲間かな
あとはカラスやワシタカ類それに昆虫やダンゴ虫みたいな小動物
イノシシやシカも食うのかな
579:名無虫さん
12/12/17 10:04:47.95
>>575
雑食性のヒグマでも人食いになるケースはある
歴史を見れば何例もあるけれど、
それが常態というわけではない
>>578
そりゃそうだろうね。どんな動物でも死ねば肉の塊だから、
人間様といえど美味しく食べられてしまう
イノシシは食べるかもしれないが、
シカはよほど飢えてない限り食べないだろう
580:名無虫さん
12/12/17 16:57:26.73
鉄分かなにかを求めてのことなのか、血を舐めるのは草食動物でも
わりとやるみたいだね。
581:名無虫さん
12/12/18 09:55:22.90
草食動物が血を舐めるとすれば、
それは塩分を求めてのことでしょうね
野生の草食動物が、
岩塩や塩分を含む土や水を舐めにくることはよく知られてます
飼育されている馬も塩を与えるとよく舐めるし
582:名無虫さん
12/12/21 14:35:59.10
こ、これは……
【奈良】ハイキングコースに人骨散乱 大和郡山市
スレリンク(newsplus板)l50
>20日午後0時半ごろ、奈良県大和郡山市矢田町の山中で、
>下あごのない頭蓋骨があるのを見つけ、110番した。
583:名無虫さん
12/12/22 10:52:32.57
>>582
で、質問は何でしょう?
584:名無虫さん
12/12/22 15:28:24.01 /xgawu4o
ちょっと聞いてもいいかな?
家で干してた野菜の葉っぱに、どうやらイトトンボが冬眠してたみたいで
みそ汁用に家に入れたら、夏と勘違いしたみたいで起きてきたんだ。
せっかく冬眠までした子たちだし、最近じゃめっきり数も減ってしまったから死なせたくないんだ。
で、何が聴きたいかっていうと、このまま放っていても再冬眠するのか
冬眠出来ないなら何を食べさせてあげればいいのかダス
良かったら教えろくささい
585:名無虫さん
12/12/22 18:59:36.45
もう一回外に出したら再冬眠はする。
ただ、体力を消耗したので無事越冬できるかどうかは未知数。
エサは小さい羽虫だけど、生きてないと食べないので餌付けは困難。
586:名無虫さん
12/12/22 20:06:29.25
オツネントンボかホソミオツネントンボかが気になるんだが。
587:名無虫さん
12/12/22 21:49:54.58
ウバタマムシやツチイナゴなんかは冬眠期間中でも暖かい日には活動することがあるし、オツネン・ホソミオツネンでもそのようなことはあるからそこまで気にすることはないよ
588:名無虫さん
12/12/22 22:01:36.72
冬眠じゃなくて冬越しだけどな。
成虫越冬する昆虫は結構暖かい日はモゾモゾ動きだしてくるよ。
キタテハ、キタキチョウ、ヒメアカタテハなど‥
一部の蛾は活発に活動する種類もあるし。
589:584
12/12/22 23:31:38.52 /xgawu4o
レスサンクス
そうか、外に出しても越冬できるかもしれないか
ただ、ここ全国有数の極寒地だからそのまま話すと冷凍トンボになりだな。
さすがにこの時期だと虫はいないから餌が無理か。。。。。
試しにリンゴの皮を即席かごに入れたら群がってたけど、あれは栄養より水分補給だったのかな
このまま家で変えそうにないから明日あったかくなったら裏山に放すは。
590:名無虫さん
12/12/23 20:25:50.82 8FARNoNj
>>582
それみたことか。
大型の哺乳類でもある鹿が、生の人骨をバリバリ食ってないはずはない。
天然記念物は解体される頭数が極僅かだから、真相は闇から闇。
591:名無虫さん
12/12/24 07:47:47.24
>>590
なぜに鹿限定で解釈してんの?
592:名無虫さん
12/12/24 09:00:27.43
>>591
シカが食ってる現場を見たというんじゃなく
ただ死体が荒らされていただけというなら普通は草食のシカより肉食や雑食の鳥や獣を考えるよな
おまけに奈良のシカっていったら、肉を食わなきゃいられないほど餌不足で飢えてるわけもなし
なんでだか、シカが人肉を食うというトンデモな思い込みがまずありきの変な人がいるような
593:名無虫さん
12/12/24 10:40:51.75 b7R82cIF
まぁカラスとかアライグマ、タヌキあたりかね
飢えたイノシシあたりも候補かな
テンやイタチも遊び半分で死体をつっつくかもしれん
594:名無虫さん
12/12/25 17:39:29.65 hF05j+po
モグラに関して。
モグラは、絶食に極端に弱いそうで、12時間以上の絶食で餓死してしまう。
弱い理由が皮下脂肪が少ないからだとか。
質問ですが、なぜモグラは皮下脂肪が少なく、絶食に弱いと言う方向に進化してしまったのでしょうか?
人間も含めて他の哺乳類は絶食への耐性がある程度はあるので、疑問に思いました。
ねずみも絶食には弱いそうですが、それでも2~3日は持つそうなので、モグラだけが極端に弱いのはどうした
ことなのだろうと。
595:名無虫さん
12/12/25 18:22:38.26
土中は年中変わらず餌が豊富だから
596:名無虫さん
12/12/25 18:28:22.39
地下生活は太ってると不便だから。
597:名無虫さん
12/12/25 21:11:04.27 uesXIczT
URLリンク(m.youtube.com)
598:名無虫さん
12/12/26 09:44:37.71
体が小さい割に運動量が豊富だからじゃね?
恒温動物だから代謝量も多いし
モグラやネズミの場合、
小型の鳥類と同じようなもんでは?
599:名無虫さん
12/12/27 05:17:54.24
まぁ進化の「なぜ」に正確な答えはないけどね。
体内に蓄える必要がないだけ餌が食え、寒さに耐える必要もないほど温度変化も少ないんだろう。
泳いで魚食うモグラの映像を見たことあるが、あいつらも皮下脂肪がないのかどうかは知らない。
600:名無虫さん
12/12/27 09:50:39.23
確かにモグラは泳ぎが意外とうまいらしいが、
短時間なら皮下脂肪は必要ないだろ
ただ、599さんがいう「モグラ」はカワネズミのことでは?
同じトガリネズミ目ではあるが、科レベルで違うからいっしょくたにするのは違和感がある
あるいは、モグラ科でも泳いで摂餌するのがふつうの種類がいるのかな?
601:名無虫さん
12/12/29 01:52:27.68 5WXI44ur
難易度0
URLリンク(i.dailymail.co.uk)
難易度1
URLリンク(i.dailymail.co.uk)
難易度2
URLリンク(i.dailymail.co.uk)
難易度3
URLリンク(i.dailymail.co.uk)
難易度4
URLリンク(i.dailymail.co.uk)
難易度5
URLリンク(i.dailymail.co.uk)
602:名無虫さん
12/12/29 02:08:39.54
3と5がわからん。
603:名無虫さん
12/12/29 07:54:33.01
3右下チーター
5左下鳥(種類は分からない)
604:名無虫さん
12/12/29 08:17:09.29
>>603
5中央下鳥かと思った
605:名無虫さん
12/12/29 22:12:55.95 FJtfBG+M
麒麟鹿狼豹雷鳥鴫
606:名無虫さん
12/12/29 23:48:17.80
5左下はタシギっぽい
607:名無虫さん
12/12/30 10:52:55.59
0キリン1シカ2オオカミ3ジャガー4ライチョウ
5わかんないなー。すごいな605&606
ヒントを見てもダメだ。
どこにいんの?
608:名無虫さん
12/12/30 10:54:00.14
あ! いま見たらいた!
種名はわからんが確かに鳥ですな。ちょっと使徒っぽいw
609:名無虫さん
13/01/08 09:42:51.49
カバって漫画みたいに本当に歯が2本か4本しかないんですか?
すごく狂暴だって聞いたので歯の本数から想像つかないです。
610:名無虫さん
13/01/09 11:00:08.47
「カバ 頭骨」で画像検索すればすぐわかります
611:名無虫さん
13/01/13 10:42:08.37
>>609
聞き逃げかよw
612:名無虫さん
13/01/13 18:00:22.78
(笑)
613:名無虫さん
13/01/13 21:48:25.20 dMTKWcyV
これなんでしょう?
URLリンク(www.dotup.org)
(1)見た地域 東京23区
(2)周囲の環境 河川敷
(3)できれば季節、時間、天候 今日なので冬、夕方、晴れ
病気で毛の抜けた狸?
人馴れしていないようで、こちらの姿を見ると逃げてしまいました。
614:名無虫さん
13/01/13 22:59:24.93
換毛期のタヌキがこんな感じになる事あるけど、今は別に換毛期じゃないよね?
615:名無虫さん
13/01/13 23:22:51.38
疥癬だろうね
可哀想に…
616:名無虫さん
13/01/13 23:37:48.24
寒かろうなぁ。
617:名無虫さん
13/01/14 10:36:13.30
それ以前に痒くてストレスが半端ないんじゃないか?
うちのイヌが疥癬にかかったときは、
夜も眠れないくらいかきむしって大変だった
618:名無虫さん
13/01/19 21:38:25.18 OpguYP6S
ディスカバリーチャンネルやナショナルジオグラフィックは
この前のNHKダイオウイカ番組のような高レベルな番組がいつも見れるとききました。
もしそれが本当なら契約しようと思うんですが
あんなレベルの番組がいつも見られるんですか?
619:名無虫さん
13/01/20 10:30:59.33 EevT2XtI
先日のダイオウイカは数年に一度の「科学的な大成果」だよ。
したがって、あのレベルの新しい番組が常時放映されているわけではなく、
新作であってもそれほど画期的な内容ではないことがほとんどだし、
数年前のプログラムを繰り返し使っていることが多い
でも、あのテのものが好きなら契約して損はない
620:名無虫さん
13/01/20 10:32:49.31 EevT2XtI
sageます
まぁ、「成果」あってのセンセーショナルな番組だからね
ただ、過去の傑作もあるし、たとえ地味な内容であっても素晴らしい研究や番組も多い
621:名無虫さん
13/01/20 10:44:28.92
下がってなかった……
622:名無虫さん
13/01/20 14:54:22.36
ありがとうございました。
623:名無虫さん
13/01/23 00:21:43.12 3rNT69Nc
ごめんなさい
他スレにも書いたんだけどこの植物の名前が知りたいです
URLリンク(iup.2ch-library.com)
624:名無虫さん
13/01/23 01:07:11.69
どこでいつ発見してどんな木だったか。大きさやこの写真の葉っぱの大きさ等も書き添えると分かりやすいよ。
625:名無虫さん
13/01/24 00:01:38.74 6+UJs7/O
下痢が凄いんですけど
昼食べたクソ不味いラーメンショップの油ギトギトのつけ麺のせいですかね?
それともノロに感染したせいですかね?
626:名無虫さん
13/01/24 07:20:07.34
>>623
回答出てるだろ。違うなら違うと書けよな。
627:名無虫さん
13/01/24 10:26:13.63
>>625
手洗わんからや
628:名無虫さん
13/01/24 10:40:25.68
>>625
どんな名医でも、それだけじゃ原因を断言できんだろうな
対症療法を指示することは可能だが
629:名無虫さん
13/01/24 13:10:38.06
┌───┐
│ ┤←ココに切り込みがるのは良いけど
│ す │
│ る │
│ め │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ │
└───┘
↓ココに切り込みあるのって開けにくくない?
┌───┬┐
│ │
│ す │
│ る │
│ め │
│ │
│ │
│ │
│ │
│ │
└───┘
630:名無虫さん
13/01/24 13:53:50.54
┌──\
│ ヽ.┤←こう切れちゃうのと
│ す │
│ る │
│ め │
↓こう切れるのどっちが取り出しやすいか
┌───┬
│ |
│ す \
│ る │
│ め │
の差なんじゃねかに
631:名無虫さん
13/01/24 16:08:36.06 424F1LDe
倉庫から引っ張りだした掛け軸の木箱にイモリの卵がビッシリ貼り付いてました。
殻はとったものの、ペンキが跳ねたみたいな接着面が残ってました。
どうしたら木の板や墨書きを痛めずにこれを取れますか?
そもそも一体何の成分で卵と板がくっつけられてるんですか?
632:631
13/01/24 16:10:44.37 424F1LDe
xイモリ
oヤモリ
633:名無虫さん
13/01/24 23:22:10.67 6+UJs7/O
625です
下痢治ったぜ
やっぱつけ麺だったぜ
634:名無虫さん
13/01/24 23:59:58.00
>>631
美術系の板に美術品の修復とかのスレは無いの?
そこで聞いた方がいいと思うが・・・・
635:名無虫さん
13/01/25 04:46:11.83 +mezggnt
美術年鑑にはそのテの業者さんの広告が載ってるよ
636:名無虫さん
13/01/25 06:08:33.02
木箱も美術品なの?そうなら木箱を保護する箱も必要だね。
637:631
13/01/25 09:48:46.46
>>634
美術板なんてあったとは知らなかったです。
ついでにコレクション板野可能性も思いたので探したり聞いてみます。
ヤモリの卵の綺麗な剥がし方が分かったら、報告しに来ますね。
それにしても、ヤモリの卵の接着力がわからないんですよね。
人間で言えば、着床ですよ。
年の差カップルとかだとそれがうまくいかなくて流産するような大事な工程なのに
「卵を床から剥がすのに苦労する」なんて・・・うらやましいというか。
638:名無虫さん
13/01/25 15:37:54.76
>>633
その可能性は高いが、
そのつけ麺のサンプルとって調べないと原因がそれとは断定できないよ
>>637
ヒトの「着床」とヤモリの卵が基質に接着することでは、
意味がまったく違いますね
639:名無虫さん
13/01/26 18:55:23.48 MKjAIm0B
クガビルなの?ヤツワクガビルなの?
640:名無虫さん
13/01/26 20:00:37.51
>>639
少し落ち着こうな
641:名無虫さん
13/02/06 15:21:19.21 6tJJJRsc
小学生の頃、テトラポットから海を眺めていた
海面には平べったい紐のような海藻がところどころ浮かんでいて
なんとなく目に付いたその中の1本を見ていた
そしたらそれが急に泳ぎ出した
ウミヘビかと思ったけどよく見たら手足が生えてる
手足が生えた蛇みたいな生物っているんですかね…
642:名無虫さん
13/02/06 16:17:12.32
海生の両生類と手足が生えた魚類はいないから、爬虫類が濃厚だな。
でも海イグアナは日本にいないしな……。
643:名無虫さん
13/02/06 17:40:55.85
まさかのラッコ?
644:名無虫さん
13/02/06 17:57:38.61
>>641
場所どこですか
645:名無虫さん
13/02/06 18:22:43.62
>>644
九州の日本海側です
646:名無虫さん
13/02/06 18:24:01.06
ワニだな。場所はきっとパラオとかだろう
647:名無虫さん
13/02/06 18:48:55.87
タコの擬態では?
648:名無虫さん
13/02/06 19:45:01.19
はっきり言って小学生の時の記憶なんて当てにならない。
なんでも好きな物にしておけば良い。
649:名無虫さん
13/02/06 21:08:14.11
じゃあゾウさんとい事で
650:名無虫さん
13/02/06 21:10:36.14
海藻が小さかったなら、タツノオトシゴの一種を見間違えた可能性とかありそうだけどな。
651:名無虫さん
13/02/06 21:13:07.13
海藻がもっと小さければウミアメンボとか。
652:名無虫さん
13/02/06 21:30:47.17
クラゲとか
653:名無虫さん
13/02/06 21:32:46.70
>>647
水面下にタコというは考えづらいなぁ
アオリイカの幼体なら結構たくさんいるかも
海面に浮いた海藻なんかに寄り添っていることも多いし
>>641>>645
その「海藻」の長さ、それと季節を覚えていればよろしく
>>648
それはそうだが、いろいろ既存の生物を予測していくのも楽しいもんだ
654:名無虫さん
13/02/06 21:40:12.04
脱皮に失敗した、ないしは皮膚病にかかって皮膚がただれたウミガメの子供説。
弱ってたらぷかぷか浮いてたりもするし。
655:名無虫さん
13/02/06 21:42:36.40
連投失礼
トビウオの稚魚ということも考えられるかもしれない
水面直下にいるし、
大きな胸ビレと腹ビレが手足に見えないこともない
南房総ニュース(アドレスは補足のこと)→ //www.mboso-etoko.jp/top/goodlife/disp_A.asp?id=5532&group=61
この真ん中へん(アドレスは補足のこと)→ //sapv.web.fc2.com/research/harbor/chigyo/index.html
656:名無虫さん
13/02/06 21:59:19.25
ハナオコゼかもしれん
657:名無虫さん
13/02/07 03:41:14.75
ハナオコゼは流れ藻の中という印象だなぁ
単独で浮いていることはまずないだろうし、
テトラの上から見ていて、ハナオコゼを認識できるかどうか
とは思うが、「あり得ない」という断定はまぁできんな
658:名無虫さん
13/02/07 11:48:21.63
引き波の光加減でそう見えたんでそ
659:名無虫さん
13/02/07 15:27:47.83
だから何が? 海藻が?
660:名無虫さん
13/02/07 21:32:11.42
正解の無い回答はこの辺にして、そろそろ次の質問に行かない?
661:名無虫さん
13/02/07 21:32:19.77
色々調べたけど名前がわからないので、わかる人がいたら教えて下さい
URLリンク(www.youtube.com)
662:名無虫さん
13/02/07 21:45:45.63
>>661
カラカネトカゲの一種
663:名無虫さん
13/02/08 09:51:12.29
すごーく真面目な質問じゃん
こういうのは、ここじゃなく専門スレで聞くほうがいいんじゃないか
と思うが質問者の自由か
664: [―{}@{}@{}-] 名無虫さん
13/02/08 19:11:27.07
安美沙略歴 【2013年2月8日現在】
・在日最大派閥の和田アキ子(金福子)傘下、東京の母と慕う
・コリア系ネームは安美沙(アンミサ)か? *安重根/梁美沙/辛美沙
・在日最凶ウトロ育ちとの噂あり、第二の故郷もコリアタウン舞鶴
・在日企業広告塔(サラ金アイフル/パチンコ豊丸産業)
・バーニング系フロント企業アーティストハウスピラミッド所属の肉弾接待疑惑あり
・島田紳助、不動産会社社長、事務所社長の元愛人疑惑(紳助愛人がのちのトライスロンに繋がる)
・枕、マラソン、トライアスロン、競馬、不潔、スカトロ、ヤリマンとマルチ営業活動展開
665:名無虫さん
13/02/10 20:25:30.70 WmNjK3Nt
当方北陸地方なのですが、ふと散歩中に地面を見ると
とけた雪の下から枯れた芝生がでており、その中を通る穴が
一本の血管のように地表にそって横に走っていました。
一見小動物が通った通路に見え、よく見ると雪の中にも
その横穴がありました。これはモグラの通った跡なので
しょうか?
それともう一つ。冬に立ち枯れたススキなどの枯れ草の茂みから
小さな灰色と白からなる小鳥が移動して飛び立ち、他の枯れ草に
止まった際に嘴に薄緑色の芋虫を加えていました。こんな季節の
北陸地方に虫の幼虫なんているものなんでしょうか?
以上2つ質問しました。よろしければこれらにお答えください。待ってます。
666:名無虫さん
13/02/10 22:58:30.85
>>665
最初の質問の答えは、ヒミズの巣でしょう。
2問目は、シジュウカラがセセリの幼虫を咥えたんだと思います。
667:名無虫さん
13/02/11 21:09:49.35
灰色と白の小鳥ならコゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、シロハラ、エナガなども候補になるね。
668:名無虫さん
13/02/11 21:38:52.84 mtj16hdq
>>666-667さんありがとうございます。雪の中にモグラの通った穴の
ようなものがあって驚いたものですから。それと雪のなかにネコのような
足跡が雪の積もる平原の彼方まで続いていました。これもヒミズの足あとなのでしょうか?
わたしはイタチかも、と思っていますが。
669:名無虫さん
13/02/11 21:50:14.50
666-667ではないが。
ヒミズが雪原を延々と歩くことは考えにくいので他の動物だろう
「雪の上に続く、ネコに似た足跡」だけでは正体の特定は難しいでしょう
次回からはぜひ画像を撮ってください
ケータイで結構ですから。その際、大きさがわかるものも一緒だとベター(ボールペンでもライターでも)
670:名無虫さん
13/02/12 10:05:44.89
コロコロ太ったコジュケイが何羽か庭をうろついています。
彼らは集団で繁殖しているのでしょうか
671:名無虫さん
13/02/12 17:55:27.43
親と雛たちだろう。普通に見かけるが
672:名無虫さん
13/02/12 22:45:56.96 2SZX3dmB
>>669その土地は旧牧草地で、今は産業施設誘致のための用地として
維持管理されてるようなところです。芝生・・というか自然の枯れ草が
土地を覆っている感じです。近くに小さな人工湖があります。その
足あとは子猫くらいの大きさです。足を揃えて走ったような2つ揃った
足あとが連続的に続いている形跡があります。
>>666さん、現在の季節に幼虫なんているものなんでしょうか?
673:名無虫さん
13/02/12 22:52:36.01
666じゃないけど、幼虫で越冬する昆虫は少なくないよ
674:名無虫さん
13/02/13 10:11:43.27
>>672
今も足跡があるなら画像をよろしく
もうないなら、今度見かけたら撮ってね
675:名無虫さん
13/02/13 13:19:59.13
ゴマダラチョウやオオムラサキの幼虫は
エノキの落ち葉の裏に引っ付いて越冬してたな。
676:名無虫さん
13/02/13 14:59:18.84
>薄緑色の芋虫
ススキのあるところだし、>>666のセセリチョウじゃないかな
677:名無虫さん
13/02/15 23:30:53.07 +LI8S6XT
画像をうpする技術はないので・・その足あとは前に並行して2つの
足あと、後ろに連続した2つの足あと、前者はつまり前足を横に揃えて
後者は後ろ足を前後に出して走ったことを意味する形跡をしていました。
大きさは子猫かと思ったけど普通のネコくらいでした。個人的には
イタチだと思います。それより地面のうすい表面や雪の中を横に走り穴を開けて
移動する生き物が何かを知りたいです。
678:名無虫さん
13/02/15 23:31:47.56 +LI8S6XT
あ、こんなくだらない質問に答えてくださってありがとうございました。
679:名無虫さん
13/02/15 23:43:46.29
>>677
ウサギの足跡ですね。
680:名無虫さん
13/02/15 23:49:32.29
この話題終了~
681:名無虫さん
13/02/16 20:01:37.21
677の文章を3回読んだが、よくわからん
っつーか、
どうしてもイタチだと信じたいみたいだからそう思ってればいいじゃん
682:名無虫さん
13/02/17 09:55:19.44
相当やせている猫でない限り野生のイタチと間違うことはないと思うけどな・・・
683:名無虫さん
13/02/17 10:40:52.85
足跡の話だろ?
677は動物本体は見てないみたいよ
ただ質問の形をとりながら「個人的にはイタチと思う」と最初から書いてるからさぁ
それならそれで、そう思ってればいいじゃんってだけのこと
684:名無虫さん
13/02/17 13:42:02.48
親猫と子猫の足跡を区別可能なのか?
685:名無虫さん
13/02/17 15:42:11.40
>>684
足跡の歩幅やらでだいたい大きさの見当はつけられるから区別できると思うが。
そもそも雪の積もる時期に子猫が外にいるとは思えん。
>>677
前に二つ横に並んだ大きな足跡と少し後に縦に並んだ小さな二つってことなら間違いなくウサギ。ちなみに前にならんだ大きい方が後ろ足。
イタチの仲間は尺取り虫のように身体を曲げて走るから、二つ綺麗にならんだ足跡がいくつも連なる感じ。
雪や土の表面すぐしたを動き回るってのは、ネズミのたぐいに一票。それかモグラ。
686:名無虫さん
13/02/17 16:27:06.36
灰色の鳥落ちてた
もちがついてて右の羽がほとんど抜けてて飛べない
これなに?
URLリンク(iup.2ch-library.com)
URLリンク(iup.2ch-library.com)
687:名無虫さん
13/02/17 16:29:00.21 9P+H9rSZ
688:名無虫さん
13/02/17 16:46:49.25
ヒヨドリぴよぴよ
689:名無虫さん
13/02/17 22:04:13.59
ヒヨドリどうしちゃったんだろね
690:名無虫さん
13/02/18 00:19:55.81
>もちがついてて右の羽がほとんど抜けてて飛べない
「もち」ってトリモチか?
今でも使われてるのか?(違法じゃね?)
なんにせよ、ヒヨドリも知らない鳥音痴ならすぐ動物病院へ行ってほしい
っつか、もう行った?
691:名無虫さん
13/02/18 13:29:20.38
石と岩の違いを教えてください
692:名無虫さん
13/02/18 14:03:55.62
石の大きな物が岩。
どれくらい以上と言う明確な基準はない。
地質学の世界とかだと、ローカルな独自用法があったりするみたいだけど。
693:名無虫さん
13/02/18 14:37:57.16 tHdfnm6r
山を支えているのが岩
694:名無虫さん
13/02/18 15:00:20.94
6500万年前にユカタン半島に巨大隕石が落下して
恐竜や種子シダ植物が絶滅したと言われていますが
もし、隕石が落下していなかったら、
現在も恐竜が繁栄し人間は居なかったのでしょうか?
恐竜はただ単に「運」が悪かっただけで
人類の繁栄は「ラッキー」なだけだったのでしょうか?
人間もこれからアンラッキーに遭遇するのでしょうか?
695:名無虫さん
13/02/18 15:30:22.87
隕石が落ちてなくても氷河期はその内来ただろうし、恐竜絶滅の一因として
ネズミ的な哺乳類に卵を食べられて数を減らした説とかもある。
生物の歴史は栄枯盛衰だから、現在まで繁栄が続いてた事はないと思われ。
人類も長く存続し続けるなら、そのうち案ラッキーに遭遇するのは必然だと思う。
誕生してしばらくの時に一回体験してるしね。
696:名無虫さん
13/02/18 16:12:15.40
氷河期が来たとしてもそれに対応できる種が産まれて恐竜が生き延びた可能性は否定できない.
巨大隕石は一瞬にして(絶滅までは何年もかかっただろうけど)環境を激変させたという意味では
恐竜は運が悪かったし,哺乳類には運が良かったとも言えると思うが.
697:名無虫さん
13/02/18 16:25:33.49
>>694
生物側としては地球最強の恐竜を繁栄させ安心してたら大災害で絶滅する事態となり
地球を破壊するぐらいの隕石来たら俺たち全て終わっちまうことがわかった。
そして最高の知能をもった生物を作り出し隕石に対応できるようにした感じだな。
698:名無虫さん
13/02/18 16:35:53.74
隕石が落ちなくても、恐竜は緩やかに絶滅へ向かっていたからな
白亜紀後期に向かって、恐竜の種類が少なくなっていたのをその証拠とする論があるくらいだ
ある環境に特化した種は、その環境下では地位を占有できるが
この地球では、同じ環境がずっと続くことはあり得ないことからも結論は出ている
699:名無虫さん
13/02/18 16:38:03.97
つまり、これからは寒冷に適応した民族だけが生き残れるのですね
700:名無虫さん
13/02/18 20:36:13.81
>>698
上目単位でそんなに簡単に絶滅するのか?
701:名無虫さん
13/02/18 21:44:53.31
最大の陸上甲殻類「ヤシガニ」
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
寿命は50年。
702:名無虫さん
13/02/18 22:24:38.56
猫や犬より長生きするなんて凄いな
ペットとして飼ったら俺の方が先に行くかもしれんw
703:名無虫さん
13/02/19 15:22:48.91 rqZpCsDN
>>690
おそらくトリモチ
緑でベトベトしてるのがついてた
動物病院で世話してるけど、ワームは食べなかった
砂糖水とミカンは食べた
羽が生えるまでと思ってたけど結構時間かかる?
かなり小さいしあまり生きないかなあと思って
704:名無虫さん
13/02/19 17:28:33.51
>>703
獣医に診せて、一応餌付いたんだね。よかったね!
野鳥観察はやるんだけど、
実は飼ったことはない(なので、役立たずですいません)。
705:名無虫さん
13/02/19 18:29:08.86
餌付いて、骨に異常がなければけっこう大丈夫なもんよ。餌食わないときはどもならんけど
706:名無虫さん
13/02/21 04:34:59.75
アリストテレスが「生きた鹿の耳の中にはウジムシがいる(シカウジ)」と
記述してますが、ほんとうですか?
707:名無虫さん
13/02/21 05:07:59.97
夕方散歩をしていたら推計2000羽くらいのからすがびしゃーっと
電線に止まっていたり、飛び立ったりしてました(東北地方)。
これはもしかして越冬なのでしょうか?つうかカラスも一どきに
大量に移動するのでしょうか?教えてください。
708:名無虫さん
13/02/21 06:16:29.80
カラスはねぐらとなる大きな森などで集団生活をしており、
早朝ねぐらからてんでんばらばらに餌場へ散っていき夕方にはねぐらに帰ってきます。
夕陽にカラスはよく似合う風物として枕草子にも記述があります。
709:名無虫さん
13/02/21 14:04:17.08
2000羽という数字がどこから出てきたのか気になる……
カラスのそんな大群見たことないなぁ
710:名無虫さん
13/02/21 19:49:29.47
カラスの集団ねぐらの調査結果↓
URLリンク(www.biodic.go.jp)
711:名無虫さん
13/02/21 20:00:38.92
どうやって数えるんですか?
画像に何枚も撮って写真繋げて、目視でカウント?
712:名無虫さん
13/02/21 20:54:16.68
慣れれば目視でok
713:名無虫さん
13/02/21 21:39:48.78
100以上数えるの無理だよ!
714:名無虫さん
13/02/21 22:43:53.00
概算でもの数える時は、全体を幾つもの区画に区切って、
平均っぽい区画内の数を数え、それに区画の数をかけるんだよ。
715:名無虫さん
13/02/21 22:47:20.03
それにしても10以上数えるのは指の数からして困難じゃないか
716:名無虫さん
13/02/22 00:21:19.66
>>715
つ カウンター
717:716
13/02/22 00:27:03.73
URLリンク(www.nsgd.co.jp)
カウンターは、これね
718:名無虫さん
13/02/23 08:49:25.48
>>714
それを目視でやるにはかなりトレーニングが必要なんでしょうね
実際に目視でやってみた結果を、
画像で確認してみないとその技量が身についているかもわからんし
707さんにはその技量があるんだね
719:名無虫さん
13/02/23 13:41:58.58
野鳥の会の人なんじゃね?
720:名無虫さん
13/02/23 15:02:26.78
>>709もちろん方眼数えでだいたいそのくらいだと感じました。
721:名無虫さん
13/02/25 10:25:38.33
>>720
ってことは画像があるんだ
今度からは一緒にUPしてね
>>719
野鳥の会の人なら、
こんなとこで聞かずセミプロや専門家に聞けるだろ
722:名無虫さん
13/02/25 20:55:05.92
鳥をカウントするのはみな野鳥の会ってw
723:名無虫さん
13/02/25 21:18:01.44
目の動きと指の動きどっちが重要ですか?
724:名無虫さん
13/02/26 00:09:25.66
>>723
眼の動きですね。
725:名無虫さん
13/02/26 20:56:52.24
>>724
ありがとうございます。
紐と玉を使って目の動きを鍛えます。