12/11/29 19:51:17.83 /ylhdwb6
本日、ある記者より、貴社被告裁判の内容が伝わってきました。
それによりますと、会社が残業代の未払いを認めたとの事です。
しかし、言うに事かいて『支払いをしないのは、会社の自由である。』
その理由として『残業代を支給すると空車で走行しても賃金が発生する。それを避ける為だ。』と、主張。
ここでこの主張の最大の失敗点を挙げましょう。
それは刑事的責任から逃れなくなった事です。
未払いを承知して未払いしていたと裁判所という公の場で“自白”したのでありますから、これは認識ある故意として
刑事事件の要件を十分満たす事になります。
『裁判の最後まで未払いの意識はなかった』と、とぼけていれば、その後にあり得るだろう刑事責任は
過失であるとの逃げ道を主張する事もできたのでしょうが、自らそれを潰してしまったのです。