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問題私大に廃止命令も…文科省、質確保に厳格化
文部科学省は、私立大学の質確保に向け、指導内容や経営に問題がある大学に対して、
廃止命令などを含めた厳しい措置で臨む方針を固めた。
日本の大学の国際競争力の低下が叫ばれる中、質の悪い大学には“退場宣告”を行う一方、
優れた大学に重点投資を行い、大学改革を促す。
文科省は今年度以降、経営状況に改善が必要な場合、積極的に実地調査を実施。
改善を図るよう経営指導を行う。
「改善の見込みがなく、教育の継続に悪影響を及ぼす」と判断した場合は、
私立学校法に基づき、学校法人に解散命令などを出す。
また、教育の内容に問題がある大学には、学校教育法に基づく改善勧告や組織廃止命令などに踏み切る。
(2012年6月6日 読売新聞)
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