12/04/22 20:52:43.52
それはよかった。最期に自分語りで恐縮だが参考にしてくれ。これで消える。
28歳でMBAに進んだ時に、同期の学生は一流企業の幹部候補ばかりだった
3大商社、メガバン、ソニーやNEC、アクセンチュアのコンサル、文部科学省からの役人
そして開業医の医者まで学びに来ていた。MBAに行かなければ一生出会う事のない
社会の上層で生きてる人間達だ。この連中と出会うことが上にかいた人脈形成の部分だ。
院生活がスタートし、まず痛感したことは絶対的な知識量の差だった。
会話してて全くかみ合わないんだ。関東学院出の俺とでは。
考え方、話し方、振舞い方、人生の捉え方、全てが違っていた。この時に自分の愚かさ、未熟さが
骨身に染みて分かった。
連中は子供の時から進学塾に通い、進学校を出て、一流大学を卒業し、一流企業に就職した。
少しも道を外れることなくエリートコースを歩んできた奴らばっかりだったんだ。
ガキの頃からの積み上げてきた努力の差が、もう埋まらないところまで離されていた。
だけど、俺はこれ以上、1ミリも離されたくない一心で兎に角勉強した。
大学院生活だけで150冊以上は専門書を読破したと思う。本代だけで30~40万は投資した。
まず俺のような関東学院出の知識がないものは、真っ先に読書することを進める。これは信じてほしいものだ。
そうすると、有る時に奴らと対等に話だけは出来るようになる。
今ここで努力しないと、奴らとは40代、50代、60代になったときに想像を絶する差が出来ると確信した。
順調にいけばやつらは役員になってるか、もしくは独立して社長になってるだろう。
俺はあのまま行けば、一生ウダツが上がらず惨めな人生になるのが容易に想像できた。
あいつらを超えることは容易ではないけど、少しでも近づくことはできるのだから
とにかく今のうちからでもいいから、本を沢山読むことだ。
読書量で人間の人生は決まる。連中を2年間間近で見てきた俺が言うんだから間違いない。
読書量が俺たちは比較にならない。 すると知識だけではなく、考える力が付いてくる。
思考力がついてくる。これは学の無い人間に最も欠如してる能力だが読書をすると
この能力が飛躍的に上がることを体験した。読書をすれば人生成功するか?といわれれば
十分条件ではないが、必要条件だ。成功するやつ、社会的に上に行く奴は必ず本を読む。
だから、関東学院生にはできるだけ読書だけはしてほしい。
関東学院を出て現実をした31歳のおっさんだが、これだけは信じてほしい。 以上です。