12/01/09 17:24:05.11
おかげさまで体調もよくなり思考も通常運行に戻りました。
自分勝手な事ばかり言ってごめんなさい。
逆にそれが迷惑になっていると気づかずに…。
CM妄想書きあがったらまたお願いしますm(_ _)m
お詫びにひとつ。
年賀状で思い出しました。
郵便局に纏わる心暖まるエピソードを…。
正月の郵便局の短期バイトの時のお話です。
高校2年の時、友達に誘われて郵便局の短期バイトを始めました。
二週間の冬休みが潰れる代わりに、10万円ほどのお金が
稼げると聞いて飛びつきました。
誘ってくれた友達と同じ部所になりたかったのですが、
そううまくはいかず、全くの初対面同士の部所に配属されました。
しかし、同じ境遇の仲間意識からか、バイト2日目には
皆それぞれが仲良くなり、なんでも話せる環境になっていました。
ある日の事、いつも私が年賀状を仕分けしている棚の
すぐ後ろで、見た事の無い清楚な女性が長机に座り作業をしています。
インク臭い掃き溜めに咲いた一輪の花に見えました。
配達の時間、主任にコッソリ聞きました。
「あの美女、誰なんですか?」
主任曰く、当郵便局長の娘さんという事でした。歳は4つ程上。
まさに高嶺の花。
「あんな美人見た事無いですよ!」
興奮気味に訴えかける私が可笑しかったのか、
主任は「告白しちゃえば?w」と言います。
私は「いえ…僕はあの人を遠くから見ているだけで幸せなんです…」
と、アホな事をほざいていました。
それに爆笑する主任。なんだかノリのいい人でした。
次の日から主任やバイト仲間らが、私の屈折したロマンチズムに満ちた、
むず痒くイタイ発言を求めるようになってしまいました。
「ほら、あの子こっち見てるよ○○君…!」
と、バイト仲間。
「○○君、俺があの人に送る熱い視線で君が溶けてしまうよ、早めにどいた方がいい」
と、私。
馬鹿だったと思います。
ぶん殴ってやりたいです。
そんな日々が何日か経過したある日、事件は起こりました。
つづく
続きは仕事後仕上げます。