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431 名前:名無しさんの主張[sage] 投稿日:2010/10/27(水) 09:40:50 ID:???
アンカリングと言われる「被害?」の中に「咳払い」とか「連番や意味のある数字のナンバープレート」「同じ色の服」など、色々書かれていますが、そんな事は「普通にある事」です。
逆に、そう言った事が無い事がおかしい世界でなのす。
同じ色の服? じゃあ自分が選んだ服の色が「赤」だったら、町の中で赤い服を来ている他の人からすれば「貴方は加害者」という事になります。
意味のあるナンバープレート? 自分の車のナンバーが、他人の「電話番号の下4桁」や「郵便番号」「誕生日」と同じだったら、自分が加害者という事になります。
アンカリングと呼ばれている行為の中でもっともポピュラーな「ゾロ目のナンバー」を考えて見ます。
「ゾロ目」のナンバーで2つの数字が揃う確立を計算して見ましょう。
単純に4桁の数字の中で2つ同じ数字が出る確率を考える時、まず00~99までの数字の中で同じ数字が出る組み合わせを考えます。
すると00・11・22・33・44・55・66・77・88・99の10通りある事が分かります。
つまり1/10の確立になるわけですが、多くの車のナンバーは4桁が使われています。
その4桁の中で、2つの同じ数字が出る組み合わせは6通りあり、1/10×6=6/10と言う事になり、確立は60%になります。
2つの数字が揃っている車に出会う確立は60%もあるのです。
実際に調べても、概ね計算通りの数値になります。