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【出生率1・39、回復ペース鈍る 過去最多の人口20万人減】
女性1人が生涯に産む子どもの推定人数を示す合計特殊出生率が、2011年は前年と同じ1・39だったことが、
厚生労働省が5日に発表した人口動態統計(概数)で分かった。05年を底に上昇傾向が続いていたが、
回復ペースが鈍った形だ。
赤ちゃんの出生数は、統計を取り始めた1947年以降最少の105万698人(前年比2万606人減)。
第1子出生時の母親の平均年齢は30・1歳(同0・2歳増)と、初めて30歳を超えた。
出生数から死亡数を引いた日本人人口の「自然増減数」は、マイナス20万2765人で、過去最大の減少幅となった。