11/04/07 17:48:26.56
>>203
マネーサプライで景気が回復したりデフレが止まって景気が上向くという
話を真に受けているなら失望します。
また、政府発行紙幣に関しては日銀の様な独立金融機関のある国と
事実上は政府内に政府発行期間があるところとは違うのです。
国・地方合わせて1200兆の借金の日本においては・・・
病素の検査・治癒をどがえしして麻薬の痛み止めを打って痛みを一時的に止める
とか、冷却しなければならないから海水を掛けるという話に酷似しています。
政府発行紙幣の流し方も銀行を通じてしか出来ないでしょう。
借りる人や企業、貸せる人や企業が減少疲弊するから日銀が最低金利を設定しても
流通しない訳です。現状は激震災害指定となっていますから銀行は安心して貸し出しを
します。借り手の内情も健全です。政府発行紙幣は遅かれ早かれ回収が必須です。
回収法は銀行に委ねるしかありません。国債と政府発行紙幣はリスクは
全く同じですし、ファンダメンタルに面からも変わりません。むしろ悪感を引き起こします。
今後の日本産業を守って行くには国債貿易における決済通過を円建てに
する必要があるのですよ。為替変動で全てもっていかれない為に。
また、日本のスーパーインフレ、国際間の円”信用低下を引き起こさないで
発行できるとされる額は最大でも20兆前後です。貴方の言う50兆など
亡国論と言われるに充分な暴論です。政府発行紙幣を出せる国と日本を一緒に
語ったり、錯覚を妄信する事は御奨め出来ません。社債を出して売れる
会社が多数ならどんな会社でも社債発行するでしょ。
現在持ってる財源の再割譲で再建しなければ(短期経済)国が破綻します。
もう少し、現代のグローバル経済の解る、ボスにも謹厳実直で実務経験のある
ウォール街のエキスパートをブレーンにお迎えなさい。自らのご研鑽もいま少し。