11/01/23 04:37:36
>>31
ごめん、宗教知識があるわけじゃなく何となく記憶にある生半可な知識だけで書いた。
争いは宗派同士ではなくても、対国家・対権力とかはあったんじゃないですか?
権力が宗教を利用する、弾圧する、それに対抗して一揆なり反乱なりを行うとか。
僧兵はとりあえず、wikiで拾った文の一部だけ貼っておきます。
「平安時代末期には強大な武力集団となり、興福寺・延暦寺・園城寺、東大寺などの寺院を拠点として、
寺院同士の勢力争いや、朝廷や摂関家に対して強訴をくりかえした。
以仁王の乱では平家とも争う。『平家物語』などにも、その描写がみられる。
特に、興福寺(南都)は衆徒(奈良法師)、延暦寺(北嶺)は山法師と呼ばれた。
白河法皇は、自分の意のままにならないもの(天下の三不如意)として
「賀茂川の水(鴨川の流れ)・双六の賽(の目)・山法師(比叡山の僧兵)」を挙げており、
僧兵の横暴が朝廷の不安要素であったことがうかがえる。」
気になって小室直樹の「宗教原論」読み出したら、よけいにわからなくなった。
宗教はむずかしいね。