13/10/01 00:43:43.67 AheiWqmH
水泳はフォームが命。
その理想的フォームの実現には広い関節可動域が必要。
柴田亜衣タソは長距離泳の金メダリストなのに最大酸素摂取量が
そんなに大きくない。
もう、体型とフォーム命のスイマー。
多分、長距離走は結構苦手だと思う。
まとめる。
最大筋力と筋断面積は正比例。
筋断面積の増加にはその筋に最大筋力の75%以上を反復出力させるのが有効。
そのためにはターゲットとなる筋への狙い済ました負荷が必要。
そのためにはマシン、ウェイトトレが有効。
体内でのカロリー消費は酸素摂取量から推算する。
酸素摂取の増加にはなるべく多くの筋に出力させるのが有効。
その為には座位や寝た姿勢でマシンを動かすより、
自重を体幹筋で支える自重トレもしくは軽めのウェイトやチューブを使った
トレが有効な場合がある。
現代日本人成人の7割がこれといった運動をしていない。
これこそが生活習慣病の根本原因。
4METsほどの有酸素運動は4つのメタボ指標(内臓脂肪、血圧、血糖値、血中脂質)
を大きく改善させる。
しかし4METsというのは安静時の4倍量の酸素を摂取しているという事。
ちなみに1METsは体重1㎏あたり1分間あたり3.5mlの酸素摂取という事。
その酸素が体に蓄えられた糖質&脂質といった“燃料”を狙い撃ちで酸化して
くれるのなら良いが、実際には体を構成する“材料”をも酸化させてしまう。
細胞内にミトコンドリアが共生し有酸素エネルギー代謝を始める前、
酸素は細胞ににとってただただ毒物だった。
細胞を大量の酸素にさらす事は別の弊害を生みうる。
そんなこんなで過ぎたるは及ばざるが如し。
色々組み合わせて良いとこ取りするのが吉かと。