13/04/18 16:50:54.55 HSLDDs3/
>>709の
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
>4.食品健康影響評価
ここに少なくともおれらより専門的な学がある連中の見識がちゃんと示されてるじゃねーか
>食品安全委員会の食品健康影響評価は、以下のとおりまとめられている。
>発がんリスクについては、人の疫学調査の結果から、体重 1kg あたり 1 ng/
>日の用量で生涯にわたり AFB1 に経口暴露した時の肝臓癌が生じるリスクと
>して、HBsAg 陽性者では 0.3 人/10 万人/年(不確実性の範囲 0.05~0.5 人/10
>万人/年)、HBsAg 陰性者では 0.01 人/10 万人/年(不確実性の範囲 0.002~0.03
>人/10 万人/年)となった。(中略)
>2004 年~2006 年に実施された汚染実態調査結果からアフラトキシンが含
>有されると思われる 11 品目を対象に確率論的手法を用いて暴露量の推定を
>行った結果では、AFB1 に対して 10μg/kg を検出限界として規制をしている
>現状においては、AFB1 で 4 又は 10μg/kg 及び総アフラトキシンで 8、15 又
>は 20μg/kg の基準値を設定したとしても、AFB1 一日推定暴露量はほとんど
>変わらなかった。よって、落花生及び木の実(アーモンド、ヘーゼルナッツ、
>ピスタチオ)について、総アフラトキシンの規格基準を設定することによる
>食品からの暴露量に大きな影響はなく、様々な条件を前提とし不確実性を含
>んでいる推計ではあるが、現状の発がんリスクに及ぼす影響もほとんどない
>ものと推察された。
以下略
続く