12/10/31 22:22:06.91 B55hEQk8
>>598
プロテイン製品の主成分はタンパク質です。
(というか、プロテイン(protein)は英語でタンパク質のことです。)
タンパク質は3大栄養素の1つですが、炭水化物や脂質に比べると脂肪になりにくいのです。
タンパク質を多めに摂取し、炭水化物や脂質の量を減らせば、ダイエットになる理屈です。
(ただし、炭水化物や脂質も重要な栄養素ですので、ゼロにしてはいけない)
ウエイトダウンプロテインは、食前に摂取し、代わりに食事の量を減らすことによって、この効果が得られます。
炭水化物や脂質の量を減らさずに(つまり食事の量を減らさずに)、タンパク質を増やせば(つまりプロテインを飲めば)、逆に太ってしまいます。
タンパク質はアミノ酸が100個ほど結合したものですが、筋肉の主成分もタンパク質です。
つまり、筋肉をつけるには、その成分であるタンパク質を摂取する必要があります。
筋肉は損傷して修復する時に太くなります。
つまりトレーニングにより筋肉が損傷し、その後の修復期にアミノ酸を筋肉に与えると筋肉が増強します。
筋肉増強のためにはトレーニング後にプロテインが必要なわけです。
ただし、タンパク質はそのままでは血液に入り込めないので、摂取したプロテインはそのままでは筋肉になりません。
タンパク質は内臓でアミノ酸に分解してからでないと血液に入れません。
内臓での分解には2時間以上もかかります。
ですので、トレーニング直後には、分解の不要なアミノ酸を摂取するのが好ましいのです。
ちなみに牛乳はタンパク質が豊富で、有効成分の約3割がタンパク質です。
(炭水化物が約4割、脂質が約3割)
どうしても使いたければ以下のようにしてください。
プロテイン→食事(量を減らす)→2時間後→運動
つまりプロテインにショコだと効くの?とか、ショコの場合は?とか関係無いのです。