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食の欧米化が影響? 潰瘍性大腸炎を患う人が増加 :日本経済新聞 2012/10/12
潰瘍性大腸炎は1日に何度も下痢や腹痛、血便を繰り返す。10~20代の若者が多いが、最近は中高年でも増えている。
潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜に炎症が発生し、やがて組織が破壊され、ただれができる。出血を伴うため血の混じった便が出て、下痢や腹痛が起きる。
原因ははっきりしないが、免疫のバランスが崩れることや食の欧米化が進んだことなどが影響しているようだ。
根治療法はなく、国の難病に指定されている。患者数は年間約5000人ずつ増えており、現在は推定で約13万人に達しているという。
URLリンク(www.nikkei.com)
食生活の欧米化 増加する大腸がん - 琉球新報
日本人女性でのがんによる死因の第1位は大腸がんが占めるまでになっています。
大腸がんが増加している原因のひとつとして、肉類を中心とした食生活の欧米化が挙げられます。
大腸がんと関係が深い欧米型の食事は、肉類が中心であるため脂肪と動物性タンパク質が多く、野菜などの食物繊維を多く含む食材の摂取量が少ないという特徴があります。
脂肪や動物性タンパク質の多い食品を取りすぎると、それを分解する過程で発がん性がある代謝産物を生じると考えられています。
脂肪と動物性タンパク質を取りすぎないようにするための簡単な方法は、カタカナで表記される洋食メニューを避け、従来日本人が食べていた和食メニューを選ぶことです。
野菜の煮つけやきんぴらごぼう・ひじき・煮豆など、玄米や麦飯などの穀物やごぼう・豆類・イモ類など繊維質の多い食材を使ったメニューを選ぶことによって、
脂肪や動物性タンパク質の摂取量は控えられると思います。
URLリンク(ryukyushimpo.jp)
日経メディカル セミナーレポート「肥満・メタボリックシンドロームの予防と日本型食生活」
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