12/11/07 14:08:23.60 VCFtVKXO
昨年の夏の夕方、お気に入りの2160を履いて颯爽と走っていると、
前から1160を履いた若者が走ってきた。
彼は私の足元を凝視してから私と目が合うと、敗北感を滲ませながら
目をそらした。勝ったな、と思って気分よく走っていると、前から中年の
おっさんが私の足元を見ながらノロノロ走ってきた。おおかた
ロードジョグでも履いてんだろうとおっさんの足元を見ると、金色に輝く
ゲルキンセイである。驚いておっさんを見ると、勝ち誇ったような視線で
こっちを見ていた。悔しかった。