12/07/03 17:03:35.22 l7eQtO3v
>>338
筋肉と脂肪の両方が減少する。
脂肪だけが消費されたり、タンパク質だけが消費されたりということはない。
筋細胞は血中を流れるエネルギー源に対して、脂肪だけとか、アミノ酸だけとか
選択的な消費は行わない。手当たり次第消費する。
激しい運動を行うとアミノ酸も糖も激しく消費されるから、同化して筋肉の
生成に使うためのアミノ酸の血中濃度が低くなるから、同化が低調になって、
相対的に異化(筋肉の分解)が優勢になる。
ゆっくりした運動ならアミノ酸の消費も緩やかなので、同化要のアミノ酸は
欠乏せず、異化と同化が拮抗した状態を保てる。