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筋収縮にはATPが必要。ATP生産にはエネルギーが必要。
そのエネルギーの作り方の分類、つまりエネルギー代謝
の分類は3つ。
【無酸素代謝@細胞質】
①クレアチンリン酸→クレアチン+リン酸+エネルギー
②ブドウ糖→ピルビン酸+エネルギー
【有酸素代謝@ミトコンドリア】
③ピルビン酸&脂肪酸など+酸素→二酸化炭素+水+エネルギー
運動における有酸素/無酸素の分類は3つ
Ⅰ【純粋有酸素運動】
無酸素代謝②で生じたピルビン酸を全て筋のミトコンドリアで
燃焼出来るから血中乳酸値が上がらない強度の運動。
心拍数~110ほど。
Ⅱ【有酸素運動】
生じるピルビン酸が多すぎてミトコンドリアでの燃焼が
間に合わず、ピルビン酸→乳酸にして血中に放出するの
で乳酸値が上がるが、それを肝臓が再処理し糖新生して
くれるので乳酸値が一定以上上昇しない強度の運動。
心拍数110~150ほど。
Ⅲ【無酸素運動】
肝臓での再処理も間に合わず乳酸値が上昇し続けるので
長時間持続できない強度の運動。
心拍数150~ほど。
ⅡとⅢの境をAT値(無酸素運動閾値)と言う。