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糖質制限食に至るまでの過程を述べていきたいと思います。
1984年に高雄病院に絶食療法を導入した頃から、薬で治療する前に食生活が大切であるとの視点が芽生えてきました。
その後2002年に自分が糖尿病と発覚してから、背に腹は替えられずさらに徹底的に食事療法を研究し糖質制限食に辿り着きました。
その結果、すでに糖尿病を患っている人には糖質制限食がベストの選択であるとの結論に達しました。
もともと父も母も糖尿病で、父は77歳の時糖尿病による血流傷害のため右大腿切断手術をしその後心筋梗塞や肺炎にもなり80歳で永眠しました。
家族歴は完璧なので私もそこそこ警戒はしていたのですが2002年の病院の健康診断(52歳時)で
遂にHbA1Cが6.3%と糖尿病の域に達しており慌てて食後2時間の血糖値を測定してみると260mg/dlもあり愕然としました。
通常健康診断で調べる朝一番の空腹時血糖値は十数年間ずっと108mg以下で安心していました。
もっとも玄米は食べているし魚中心で肉は控えめで、週に1.2回テニスはしているし一般的にみれば健康的なライフスタイルのはずでしたが・・・?
40歳過ぎから「酒をやるなら純米大吟醸、ビール飲むなら恵比寿ビール、愛読書並びに推薦書は夏子の酒・・・」てなキャッチコピーで当時浴びるように飲んでいたのが今から思えば敗因でした。
42~43歳ごろから毎日食事の度に食後高血糖を繰り返し、だめ押しに毎晩毎晩、雨の日も風の日も雪の日も律儀に純米酒と恵比寿ビールで飲酒後高血糖を生じていたのでしょう。
糖尿病は、遺伝的要素や食生活、ストレスなど様々な要因が重なって発症すると言われています。
その中にあって、遺伝的要素と、やはり近年異常なくらいに増えた精製炭水化物の摂取が、糖尿病発症の大きな原因になっていると私は考えています。
空腹時血糖値と食後血糖値の差を「ブドウ糖スパイク」といいます。
正常の人でも白いパンなど精製された糖質を食べると、60~70mgのミニスパイクを生じて代謝が乱れます。このミニスパイクを毎日繰り返すことが生活習慣病の根本要因と私は考えています。
糖尿病になってしまったら玄米でも100~200のブドウ糖スパイクを起こしてしまうので糖質制限食が必要となるのです。
2007年3月現在まで、私は糖質制限食を継続しており体重も56kgを保っています。この食事を続ける限り私は正常人であり糖尿人脱却です。