12/05/28 00:47:54.17 Hu6nDURE
インスリンを減らしグルカゴンを増やすには、低炭水化物、低脂質が良い。
アミノ酸(アラニン,グリシン)はグルカゴンを増やすので高タンパクが良い。
URLリンク(bme.ahs.kitasato-u.ac.jp:8080)
グルカゴンはインスリンに対する拮抗的作用を持つ.
グルカゴン:29個のアミノ酸からなるペプチド(分子量3,485)である.
膵ラ氏島α細胞(A細胞)から分泌され,異化作用を持つ.
[生理作用] 肝臓でのグリコーゲン分解を促進し,かつ糖新生を亢進させ,ブドウ糖を放出させる.
その結果,血糖値は高くなる.脂肪の分解を促進するため,ケトン体が生成される.
蛋白質の分解も促進する.また,成長ホルモン,インスリン,膵ソマトスタチンの分泌を促進する.
[分泌調節] 血糖値の低下によりグルカゴン分泌は増加する.
また,アミノ酸(アラニン,グリシン),アセチルコリン,テオフィリンによりグルカゴン分泌は増加する.
一方,遊離脂肪酸,セクレチン,ソマトスタチンはグルカゴン分泌を抑制する.