12/05/14 17:04:51.28 Y+y0vzWF
>>91-98>>208-210>>259>>281>>323>>477>>554>>558>>616-619>>664-667
寒天と水分について
1.寒天の主成分は食物繊維である。
2.食物繊維には水溶性のものと不溶性のものがあるが、寒天にはその両方が含まれている。
3.寒天は熱湯で溶け、冷えて固まる。それは水溶性食物繊維の働きだ。冷え固まった寒天は腸の中でゲル化する。
4.寒天に糖や脂肪の吸収を穏やかにする作用があるのはゲル化して他の食べ物を包み込むためだ。
5.いっぽう、不溶性食物繊維は不溶性なので水に溶けることはないが、胃の中で水を吸収して大膨張する。
6.寒天が満腹感を得やすく、腹持ちが良いのは、この不溶性食物繊維の膨張のおかげである。
(参照『小菅陽子の寒天ダイエットレシピ』宝島社)
なので“いちど湯で溶かした寒天にしかダイエット効果はない。粉のまま食べ物に振りかけても無意味”、というのは誤りである。