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喫煙と肉が急性骨髄白血病のリスクを高める
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喫煙者と肉の食べ過ぎは、命にかかわる病気である急性骨髄白血病のリスクも高くするようです。
特に喫煙者は、喫煙しない人々と比べて、リスクを2倍以上に上昇します。喫煙量よりも喫煙することが悪いようです。
また、毎日、少しでもコーヒーを飲む習慣があるなら、急性骨髄白血病の予防に役立つかもしれません。
急性骨髄白血病は、ほとんどの場合で原因は不明です。
診断後すぐに治療をしないと、数日から数週間で死亡します。
急性骨髄白血病は、正常な状態では身体を守るための白血球(好中球、好塩基球、好酸球、単球)に成長するはずの造血幹細胞が、
未熟な状態で骨髄に蓄積され、がん化して、急速に正常な血球をつくる細胞を破壊して、正常細胞に取って代わります。
このため正常な血球(白血球、赤血球、血小板)ができなくなります。
喫煙は、急性骨髄白血病だけではなく、
肺がん、乳がん、大腸がん、すい臓がんなど、多くのがんで発症リスクを増加させることが報告されています。