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善行をして悪行はしないようにする。誘惑の多い世の中で、善行は目にも見え
ないし、数字にも表れないから、なかなか困難なことですけど、この世の修行
とは「人に尽くすこと」「人助けすること」「徳を積むこと」です。
「他人の目はなくても、天の目があることを知っておいたほうがいいです。
大事なのは徳を積むことです。徳というのは、いい行為をすることです。相手
が人間であるかどうかにかかららず、動物、植物や地球に対してもいい行為を
していくことです。お金がある人は寄付をする。お金がなくても物がある人は
物を渡す、物がない人は知識、情報を渡す、知識がない人は労力で渡すなどで
いいのです。そういう行為が自然にできるように、自分の魂をレベルアップし
ていくことが大事です。
「心の貯金」をしておけば、いざというときに助けられます。 この世の行動
はすべて、心の貯金をためることだと思えばいいのではないでしょうか。心の
貯金というのは、サムシング・グレート、あるいは創造の叡智への記録といっ
てもいいようなものだと思っています。よい行いによって殖えていく「心の貯
金」は掛け算のように一気に殖えることもあります。
その人の行いがよければ、100円が1000円にも一万円にも、場合によっ
ては一億円となって返ってくることもあるのです。神様は私たちの想像以上に
心が広く、細かい計算はされませんから、「この人には必要だ」と思えば、た
くさん出してくれるのです。これは、お金の問題だけではありません。健康、
人間関係、仕事などにも関係あります。」