11/11/13 01:26:53.83
>>731
> なぜ復刊活動か|QSPR Forever
そのブログを読んだが、その本QSPRに大変な思い入れがあり本気で復刊させたいと思ってるのは分かったが
やってる事が明後日の方向を向いていて全く徒労になってる気がした。
まず復刊ドットコムで洋書の復刊リクエストをしても全くの無駄なのは明らか。海外出版社との交渉(当然、英語)なんて
やれる訳がない。(確か、以前は復刊ドットコムのどこかに「国内出版社の書籍」という限定があった記憶があるんだが
今、探したら見当たらない)
その本の出版元のWiley本体とそれの日本法人(子会社)に思いの丈を込めた手紙を出したそうだが、本体には無視されて
日本法人からは「再刊予定なし」と返事が来たそうだが当然だろう。日本法人なんて何も決定権のない単なる取次業務しか
していないし、再刊リクエストを本社に取り次いだりはしない。(学術雑誌の日本国内での定期購読のサポート、例えば
未着号のレプレイスメント請求の本社への取次なんかはやってくれる)
その本を復刊できる最も可能性が高いアプローチは、学術書リプリント専門のDover社のMarketing Directorあたりに
「この本はこんなにリファーされており、この分野の古典であるが現在でも十分な学術的価値と潜在的需要があるので
貴社のリプリントコレクションに加えるだけの価値がある」という趣旨の提案を、実際にその本をリファーしている論文や本の
コピーと共に送りつける方法だろう。
Wileyが一度はWiley Classicsで復刊したという事は、それなりにその分野の古典として価値を認めたという証拠だし、
Doverも自社でリプリントするかどうかの検討を真剣に行う可能性が高い。そして、Doverが真剣にリプリントを検討すれば、
恐らくDoverが抱えているその本の分野をカバーするコンサルティング・エディタ(通常は各分野を専門にする有名な大学教授)に
現時点でリプリントの価値があるかどうかを訊ねる事になるが、その本が本当に価値があれば、YESの返事が返されるだろう。
そうなれば、後は著作権者(最初に出たのは50年近く前だから恐らくは本人は既に亡くなってしまっていて遺族という事になる)を
Doverが見つけられるかどうかの問題になるが、それが上手く行けばリプリントとなる。、