13/09/21 22:11:23.71 XyzhIxPS
>>314
そうなんだよねぇ。
「世界観」とか「設定」とか、最近はそれを詰めて矛盾なく構築するのが義務みたいになってるけど
あの時代は、もっとおおらか、アバウト、いい加減だったように思うんだなぁ。
ウルトラマンにQの怪獣が登場するのも、世界観とか関係なく、
単純に「なじみのキャラを出して視聴者サーヴィス」程度の認識かと。
それによって「世界観が破綻」とか、そういう発想自体がなかった気がする。あのころは。
そもそも、世界観とか真剣に考えてるなら、どーみてもガラモンまんまな怪獣を
「善良な人類の味方」として登場させるわけなかろうし。
当時の雑誌の記事で、世界観のつながり的な事が書いてあった、とかいう人もいるけど
今みたいに著作権者がガチガチに監修していない時代、勝手な飛ばし記事も多かったわけで。
(OH先生なんか代表例。まさにやりたい放題。)
世界観のつながりという概念自体、ほとんど意識してなかった、というのが、おそらく真相。
だから、結果として「つながってる」ように見える事例もあるけど、そこにほとんど意図はないと思うよ。