13/03/04 17:39:11.28 OJNz8/+H
>>166
そう。あれは怪獣物じゃなくて「女のドラマ」なんだよな。
恋人LOVEだった女のくせに男のピンチは見捨てて逃亡
変わり果てた姿になった男が女に会いに山から下りてきたのに「私のために山に帰って!」
ビームで元の姿に戻ったら「愛してる!」と抱きつく
まさに、仮題だった「変身と変心」そのものだ
まったく自分勝手なんだが、女というのはそういう生き物なんだとわかりやすく描いている
そのへんの容赦の無さというか女に幻想をまったく抱いてないのはやっぱり女性脚本家ならではと言えるね
そういう意味では、あの回の「怪獣」は「巨人」ではなく「女」なのかもしれない