12/01/20 18:37:04.81 3DnXqR8q
七人の侍、公開時大ヒットし人々の間でも大人気だったが今以上にサヨク風潮の強かったマスコミ、映画評論界では
「お百姓様方を格好悪く描き侍風情を英雄視してる反動的内容!」
と評判がイマイチだったそうな。
その表れの一つが当時最も権威のあったキネ旬ベストテンでの扱い、
木下恵介監督の「二十四の瞳」「女の園」が一位二位で「七人~」は三位。
この風潮今でも一部に残ってるのか「リング」原作者の鈴木光司がちょっと前に
「侍を雇うような情けない百姓像が許せない、自分なら自力だけで妻子や仲間を守りきる話にする。」
などと戦をナメきったお花畑な批判をしてたなあ。