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理化学研、STAP細胞作製で新文書発表
(兵庫県)■ 動画をみる
兵庫県にある理化学研究所はSTAP細胞の作製方法について、国内外の研究
者から「実験が再現できない」などの指摘を受け、新たな文書を発表した。文
書にはSTAP細胞の作製実験を行う場合、生後1週間以内のマウスを用いる
ことや、特定の細胞を1種類に絞り込んだ状態でなければ作製効率が下がるこ
となど約30項目にわたる実験の重要事項が記されている。STAP細胞は細
胞に特殊なストレスを与えることで、体のどの部位にも成長させることができ
る、いわゆる万能細胞で、小保方晴子研究ユニットリーダーが、ことし1月に
論文を発表した。その後、研究者などから「実験が再現できない」などの指摘
があり、理化学研究所が対応に追われていた。今回の発表について理化学研究
所は「第三者機関や研究者に再現して頂く一助となれば」とコメントしている。
[ 3/5 18:16 読売テレビ
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