13/11/25 13:50:45.32 /22h1v4F
大雑把な見方とて、クラーク数が参考になる。
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金属だけ考えると、必須栄養素
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を見ればわかるとおり、コバルト迄が使われている。
地球誕生から、生命誕生から約45億年の歴史がある。
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この中で、生体の維持に必要な物と必要でないものをわけて、必要でないものの影響を受けないように進化が続いた。
人工放射性同位元素の歴史は、1900年代頃からわずか100年しかだっていない。
生体は、体性ができていない。
それと、必須栄養素を見ればわかるとおり、軽い元素しか生体は使っていない。
原子軌道を見ればわかるとおり、SP, DPS 混成軌道を使った錯体が酵素を構成している。
だから、原子半径が近い金属が結合したとしても、その酵素は機能しない。つまり、害にしかならない。
天然界に存在する放射性元素は、カリウムぐらいかな。45億年の歴史の中で、害とはならないように生体のほうで対応してきた。
しかし、セシウム等は対応していない(進化の歴史の中で対応できない生物が滅んでいない)から、毒にしかならない。
もっとも、カリウムも2-3g投与で死亡が報告されている(報告名忘却)。
URLリンク(www.interq.or.jp)
注意するのは、「徐放剤」の文言。600mgを一度に飲むと副作用が出るから、腸で半日ぐらいかけて徐々に溶け出すようにしている。
セシウム等とカリウムはエネルギーが違うから、同じに扱わないように。
X線撮影の場合には、副作用が出ないように、ニッケルフィルターを通したX線を使っている。
通さなかったらば、簡単に皮膚炎を起こす。β線の制動X線は、フィルターを通していない生のX線だから違ってくる。