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2012年度上期 家庭の食事からの放射性物質摂取量調査結果について ~18都県334世帯を調査~
URLリンク(jccu.coop)
334サンプル中331サンプルからは、検出限界以上の放射性セシウムは検出されませんでした。
不検出が全体の99%にあたります。
1Bq/kg以上の検出が見られたのは3件でした。都県別には福島県2件、宮城県1件です。
2011年度の調査では、250サンプル中11サンプルから1Bq/kg以上の検出が見られましたが、
今回は、昨年度より検出した件数、割合ともに低くなっており、最大値も低くなっています(11.7Bq/kg→3.2Bq/kg)。
今回放射性セシウムを検出した3世帯のサンプルと同じ食事を1年間継続して食べたと仮定した場合、
食事からの内部被ばく線量は、0.019mSv~0.047mSvと推定されました※。
これは、2012年4月に施行された基準値の根拠である「年間許容線量 1mSv」に対して、1.9%~4.7%にあたります。
最大値でも、年間許容線量より十分低い値です(約1/20)。
2011年度の調査で検出した食事からの内部被ばく線量は、0.019mSv~0.14mSvでした。
このときより最大値が低くなっています。