12/08/11 05:27:41.58 /lJP8Xgx
缶詰となって日本へ…
>福島県モモ、今月下旬輸出 タイのバイヤーが県庁訪問
URLリンク(www.minpo.jp)
日本貿易振興機構(ジェトロ)がタイのバイヤーを招いた福島県産モモの商談会で9日、
県産モモを今月下旬からタイへ輸出することが決まった。
東京電力福島第一原発事故後、県産農産物を海外に輸出するのはコメに続き2例目で、モモは初めて。
輸入を決めたのは、タイの百貨店やスーパーのバイヤー。
県北地区の果樹園で収穫されるモモを中心に、10月上旬ごろまで輸出する予定。量は今後調整する。
タイ政府が指定する日本国内の検査機関で放射性物質を検査し、安全性が確認され次第、空路で輸出する。
バイヤー一行は9日、県庁を訪れ、担当者から放射性物質検査の状況や味の特徴の説明を受けた。
バイヤーの一人は「福島での検査体制を視察し安全性を確信できた。タイでは日本の商品への信頼度が高い。
おいしいモモなので、よりアピールしてたくさん売りたい」と意欲を語った。
バイヤーらは8日、伊達市の果樹園や郡山市の百貨店、県農業総合センターを訪れ、
販売現場の様子や放射能問題への取り組みに理解を深めた。
原発事故後、中国、韓国、台湾など東アジア各国は県産品の輸入を停止している。
タイは震災前、県産のモモを輸入していた。
(2012/08/10 11:41)