12/07/27 22:40:35.98 VTfi3qwF
議論が水掛け論で混乱している状況を整理してみました。
●「データが無いから安全」→計測しても国とマスコミが隠蔽している可能性あり
●「公式データでは問題ない値」→その公式データが捏造・改竄・嘘っぱち多数で信じる人は限られる
●「距離が遠いから安全」→風向きや地形、ホットスポットなどムラがあり判断に迷う
●「距離が遠いから安全」→黄砂、他国の核実験、自然放射線、各地域の原発ではっきりしない
●「海外の汚染シミュレーションを見たので安全」→実測値ではない
●「有志が計測したデータを見たので安全」→機種によるバラつきなど、信憑性は絶対ではない
●その他
つまり議論の土台となる「公的で信頼性の高い実測データ」が手に入りづらく、
それを皆が共有できていない段階では、ある程度「現在、~と自分は感じている」のような
個人的見解と、その根拠として現段階で得られる考えているデータを示し、各々に判断を
委ねるという姿勢でしか、何かを話し合うことは出来ない状況だと思いますよ。
また北海道に関しては、とにかく広大なため他の地域ほど各地のデータが揃いにくく、
各地による汚染の差も大きいことが考えられます。それほどに広いのです。
例えば北海道の左右(東西)の幅の例として【小樽駅―根室駅】の直線距離は約372kmあります。
この距離は大体【東京駅―京都駅】の直線距離とに相当します。
東京と京都をいっしょくたにした範囲で汚染の高低を想像するのは難しいですよね。
北海道の汚染を語るには、まだデータが不足しているように自分は思います。
だからそれぞれの人が、信じられると思った情報源から想像するしかない。
長文失礼しました。