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チェルノブイリ原発事故が起きてからソ連政府は被ばく限度を年間100ミリシーベルトに引き上げた。
そしてこれを元に食品についての暫定基準値も計算され、定められた。
1986年5月にソ連政府が設定した食品の暫定基準値は次のとおり。単位は1キロあるいは1リットルあたりのベクレル。
飲料水 370
牛乳 370
練乳 18500
サワークリーム、カッテージチーズ 3700
バター 7400
肉類(豚肉、鶏肉、羊肉)、魚、卵、肉類と魚類の加工食品 3700
牛肉、牛肉の加工食品 3700
植物油、マーガリン 7400
ジャガイモ、野菜、葉物野菜、自家栽培の果物、ベリー類 3700
チェルノブイリ事故発生後1年経ってから被ばく限度量が見直され、1990年1月までに30ミリシーベルト、
25ミリシーベルト、と引き下げられていった。 食品の暫定基準値も改定され、
1988年10月に定められた基準値はこのとおり。単位は1キロあるいは1リットルあたりのベクレル。
飲料水 18.5
牛乳 370
練乳 1110
サワークリーム、カッテージチーズ 370
バター 1110
肉類(豚肉、鶏肉、羊肉)、魚、卵、肉類と魚類の加工食品 1850
牛肉、牛肉の加工食品 2960
植物油、マーガリン 370
ジャガイモ、野菜、葉物野菜、自家栽培の果物、ベリー類 740