12/06/16 23:29:14.99 Oa/vfaGa
水道屋です 福島第一・1号機 原子炉注水システムの事
>>785 で非常用高台から、各タービン建屋入り口まで炉心冷却水がポンプ圧により流れ落ちます。
注水量は給水系配管から約3.4立米/時、炉心スプレイ系注水配管から約2.0立米/時、計5.4です。
配管は 内径 72.6㎜、外径 90.0㎜、材質 ポリエチレン、最高使用圧力 1.0MPa、最高使用温度 40℃。
ポンプ 20立米/時 揚程 113m 出力 11kW 配管距離 高度差入れて 570m 位。混乱するソース多
ここで中継され、16m上の圧力容器のノズルから、炉心に注水されています。このタービン建屋付近
の、凍結漏水トラブルの写真を見ました。受け入れ用の圧力計、可動コイル表示の流量計があった。
タービン建屋(T/B)外と思えます、そしてここで重要なことは・・
① タービン建屋付近の弁を絞っていくと、途中配管の破損が考えられます。流量調整不可。
② 非常用高台ポンプ廻りはSUS配管で耐圧充分、流量調整はニードル弁で調整は可能です。
③ 非常用高台流量、タービン建屋付近流量は、絶えず監視していますか。出発地点と、到着地点
. の流量が同一でなければ、漏水していること、常時記録、監視が、必要です。
④ ③と同様、各プラントの滞留水、導通あるようですので、せめてトータルの収支必要でしょう。
と言うことで大事な水です。上記①重複、私の知り得た報告文書では各プラント受け入れ部単独での
流量制御は、出来ません。逃がし系統がないのです。緊急時に此処の弁を閉めたらどうなるか。
非常用高台炉注水ポンプ圧113m+α 高低差25m で128mです。設計上これだけで、
配管破損です。配管途中には当然空気抜きも無い故、程度にも依るが、水撃作用、管内脈動も。
大飯原発 3、4号機 いよいよ動き出しますか。前から探すも見つからず、定期事業者検査報告。
何気なく見たnetニュース、大飯発電所3号機 の事、検査の一部 非実施とかでていた。
安全だ は、地震 津波 SA 主要配管の耐震計算等のこと。炉心の脆性くらいはやっているだろう。
運転停止に?がる小事故は幾つ位あるのだろう。水道屋から見て一次配管二次配管くらいの減肉は、
測定して、記録に残してあるのでしょうね、時間はあったはず。当初から再稼働は予測あり?
検査の一部 非実施で心配になってきた。概略でなく、正規の定期事業者検査報告、出るでしょう。
これじゃ、じいさん もう掻けないか まだ福島第一・1号機の考察が ICの7割までです