12/05/30 00:06:03.73 1v+TxyXB
>>778
そりゃぁねぇ…>>767のラインを超える状況ってのはだい~ぶ限られるからねぇ
Cs137で月あたり100Bq/m2=100Mbq/km2前後でも降雨による変化や半減期減衰分を無しと仮定しても40-100月程かかるわけで
このあたりを超えないのならば「大衆がソレと認識する」レベルの影響は40年はでないであろうとも言える訳での…実績的に
つまりは全球フォールアウトの影響が世界で最も高いであろう西日本については
1-3月期の実放出量から3~4桁増えでもしない限りはコレ届かんかなと
んでこの見通しを崩す要素としては以下かなと
・本件降下物と大気圏内核実験降下物との核種比率の違いによるCs137の重みづけが大きくかけ離れている場合
・常に水分子と共にある本件の核種の成層圏到達比率が予想より大きい場合
・4-6月期の掃気降下量の増大程度が予想を大きく上回る場合
・大気県内核実験降下物量の見積もりが過大すぎる場合(皮肉だが過去を過大評価するほど現在を過小評価する関係だなw)
とまぁこんなとこなんで、さすがに大元が増え無い限りはコレらがあっても届かんかなと
んで以前からの個人的考察を振り返ると1000~1GBq/hぐらいと東電よりは大元の放出量自体を大目に見積もってたんで
コレも逆に言えば天井もそう高くはないかなとも言えると
以上から全球フォールアウトに関しては再度初動レベルの醜態を晒さない限りは「大衆がソレと認識する」レベルまではいかないかなと
…逆にローカルフォールアウトに関しては未体験ゾーンって話でもあるんだけどもねぇ…
う~ん…とまれ全国空間線量動向から大気濃度の荒見積もりを出したあたりで
楽観派に早々に持ってきてほしいデータではあったなw