12/04/14 23:02:16.32 eH8rQR8d
>>429
うーん、時系列などの状況がデータの解釈とあうかどうかわからないですが、
サプレッションプール雰囲気温度(TE-16-114S)の変化をみると
注水量増加後に雰囲気温度が圧力抑制室温度A(TE-16-700A)と揃ったので
このセンサ位置まで水が溜まったと考えて良さそうですね。
内部見たときには底の方にも水は溜まってなかったから、
DWからSCへ抜けてるのははっきりしてそうです。
ただ、その後の回復っぷりと温度低下はいまいち分かりません。
後は、PCV側N2圧力とN2流量、それに
原子炉格納容器水素濃度A系を見ていくと
水素濃度はおおむね換気能力(RPV側N2流量)に従っているようですね。
ただ、格納容器内の圧力が高まると実効の気体量が増えるはずなのですが
それに伴う変化がでてないのはちょっと気になります。