12/03/28 22:25:33.41 4hjQKBNO
まぁ後は酷いもんだ温度上昇騒ぎを数度重ね再臨界騒ぎにホウ酸投入1t2回に17m3/h超の注水とスグにうてる対処療法はあらかたうってる
んで注水量増減操作も既にやって温度パラメーターにさほど変化を与えられなかった
ちなみにTOP CONTOROL ROD DRIVE HOUSING(TE-2-3-69N1)が水温と思しき温度を返してきているのが
2012/2/7 11:00:00から2012/2/13 17:00:00まで…あとは今に至るまでサヨウナラ
ホウ酸投入の切っ掛けとなったvessel wall above bottom head(TE-2-3-69H1)の温度上昇からお役御免までの期間は
2012/2/11 23:00:00から2012/2/17 11:00:00まで
この際HVH中最も温度が上がったsupply air D/W cooler(TE-16-114H#1)が
2012/2/4 17:00:00に上げ止まり2012/2/7 5:00:00から明確な下降傾向に
2012/2/20 5:00:00よりコノHVH点を含む全HVHが再上昇し現状に落ち着く
(全国空間線量の動態分析から格納容器スクラバ機能はだいぶ低下したと個人的には判断)
大き目の注水操作点が
2012/1/23~2/2 原子炉注水ライン切替工事等に伴う原子炉注水流量調整(2系統でのバランス調整含め計7.5-9.2m3/hで調整)
2012/2/5 1:00:00 計8.6→9.6m3/h
2012/2/6 1:00:00 計9.6→10.6m3/h
2012/2/7 4:00:00 計10.4→11.4m3/h
2012/2/7 5:00:00 計11.4→13.4m3/h
2012/2/11 23:00:00 計13.6→14.3m3/h
2012/2/12 15:00:00 計14.3→17.3m3/h
2012/2/19 18:00:00 計17.3→13.8m3/h
2012/2/20 20:00:00 計13.7→11.6m3/h
2012/2/21 19:00:00 計11.4→10m3/h
2012/2/22 20:00:00 計10m3/h→9m3/h
んで無理を押しての水位確認と内部線量確認に踏み切ったみたいだの
それはN2をどちらに入れているか?でも推察が可能だの…
…今回に関しては「想定外」と言われても「そうだな」としか言えない…
象の足がペデスタル内部の既存隙間を埋めきって奇跡的に水がはれていた可能性…なんて全く思いつかんわ…
とまぁ以上のように考えると最適解は「建屋ごと水に沈める」だとは思うんだけども…圧力容器倒壊までに間に合うんかなぁ…