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東日本大震災:新たにがれき受け入れ 青森・埼玉4市町、今月中旬から試験焼却 /岩手
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災害廃棄物(がれき)の広域処理を巡って、県は1日、
新たに青森県八戸市と埼玉県の3市町で、今月中旬から本格的な受け入れに向けた試験焼却が始まると発表した。
4市町とも、セメント工場が受け入れ施設となり、焼却灰を原料にリサイクルして効率の良い処理が可能という。
県資源循環推進課によると、新たに試験焼却が始まるのは、
埼玉県熊谷市の太平洋セメント熊谷工場▽同県日高市の太平洋セメント埼玉工場▽同県横瀬町の三菱マテリアル横瀬工場▽青森県八戸市の八戸セメント--の4施設。
いずれも野田村で発生したがれきを受け入れる。
埼玉県内の3施設では、25日に柱材や角材などを試験焼却後、本格的な受け入れ量を検討。
八戸市では、今月中旬以降に試験焼却し、13年度末までに野田村と周辺市町村から約2万トンのがれきを受け入れる方針という。
セメント工場でのがれき処理は、県内でも太平洋セメント大船渡工場で始まっているほか、
一関市の三菱マテリアル岩手工場でも、近く処理を始める予定だ。
同課の担当者は「リサイクルを基調にするという県の処理方針とも一致する」と、セメント工場の役割に期待する。【宮崎隆】
■埼玉県熊谷市の太平洋セメント熊谷工場
■埼玉県日高市の太平洋セメント埼玉工場
■埼玉県横瀬町の三菱マテリアル横瀬工場
■青森県八戸市の八戸セメント