12/03/01 16:24:09.48 lSEbXAfM
>>405
ビジュアルスタイルをOFFにすると駄目だということですね!
Vistaでもクラシック表示にしたらプログレスバーが真っ黒になりました…。
次回リリースで対策いたします。
>>406
いろいろと参考になる情報ありがとうございます。自作電源いいですね!
アンプのゲイン調整があるとオーディオ入力レベルだけでは調整しきれないケースに
対応できそうです。
リニアリティ誤差ですが、私も4を含めた複合的な要因があると最近考えています。
まず前提として、オーディオ入力に直接入れて波高精度を求めるには少々無理がある
高周波成分を含むパルスになっていて、リンギング、オーバーシュートなどが結構
激しいというGSシリーズの性質があります。
このため、単純にソフト的にピークホールド的なことをしても、十分なエネルギー
分解能が得られません。そこで、何らかの時間軸方向を含む解析が必要になってきて、
その一つの方法がベクモニも実装しているPRA方式になります。
これは、正規化された標準パルスシェイプとの相互相関関数値を波高とする方式で、
多少のシェイプの乱れがあっても正確に波高が出せるというメリットがあります。
一方、デメリット要因になるものとしてパルスシェイプの波高依存性があります。
高エネルギーのパルスほどオーディオラインなどの影響でシェイプの乱れが大きく、
逆に低エネルギーではそれ程でもないという違いがあるために、全エネルギー領域に
ついて単一の標準パルスシェイプとの相関を取るこの方式では、結果として
リニアリティに誤差が現れてくるという訳です。
この問題が全体の誤差にどの程度寄与しているかは不明ですが、対策として、
A. プリアンプ後にシェイピングのための回路を入れて、なるべくパルスシェイプが
均一になるようにする。(あまり時定数が大きいとパイルアップ低減とのトレードオフ
がありますが)
B. 波高算出方法を、よりシンプルな積分値(又はオーバーサンプリング)とする。
のいずれか、もしくは両方が有効なのではないかなー?と考えています。
>>407
なるほど、線の種類などを指定できると良さそうですね…考えてみます。
どうしてもバーグラフは重なると下にあるものが見えないという特質があるので
半透明にしたのですが、重なれば重なるほど汚くなってしまう問題があります。
とりあえず次のバージョンでは、色のカスタマイズをα値とレイヤー順含めて
調整できるようにして、多数表示するときは原則折れ線推奨という形で行こうと
思います。(スペクトル比較にもなると訳が分からなくなりますので…)