12/02/28 20:10:48.54 VN8qT1Dj
>>388
ベクモニ2011にはK40の散乱分を除外(スピルオーバー補正)するために使える
ROI定義機能があります。詳しくはサンプルのROI定義をみて頂けるといいのですが、
K40領域のカウント値に係数をかけて、より低エネルギー領域のCs134,137の
ROIのカウントから差し引くように設定します。
この際の係数は、あらかじめKClや「やさしお」を測定して、Cs134,137の値がゼロに
なるように決定しておきます。
>>389
上側の波形をみても、やはりノイズが大きいみたいですね…少なくともノイズレベルが
1a.u.以内でないと厳しいと思います。1a.u.のノイズでも、50a.u.を2000keVにマップすると
すれば、40keVの分解能低下として現れますし。