12/03/23 23:19:28.22 Mw1EWOqU
>>(355
こりゃどうも、いい情報を。
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福島県内からプルトニウムを検出 (ブログから転載 2012-03-09の報)
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20~30キロ圏でプルトニウム241 原発事故原因か
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放射線医学総合研究所などのグループが東京電力福島第一原発から20~30キロ付近の土壌からプルトニウム241を検出した。
この核種は半減期が14.4年であることなどから、1960年代を中心に行われた大気圏内での核実験ではなく、昨年の事故で原発の原子炉から放出されたと考えられるという。
8日付の科学誌サイエンティフィック・リポーツ電子版で報告した。
放医研の鄭建(ツン・ジェン)主任研究員らは、福島県葛尾村(原発の西北西25キロ)と浪江町(北西26キロ)、飯舘村(北西32キロ)、楢葉町のJヴィレッジ(南20キロ)、水戸市(南西130キロ)、
千葉県鎌ケ谷市(南西230キロ)、千葉市(南西220キロ)で土壌を採取し分析した。
その結果、浪江町と飯舘村の落葉の層から1キロあたりそれぞれ34.8ベクレルと20.2ベクレル、Jヴィレッジの表土から1キロ当たり4.52ベクレルのプルトニウム241を検出した。
プルトニウム241は、アルファ線やガンマ線を出すアメリシウム241(半減期432.7年)に変わる。
研究グループの田上恵子・放医研主任研究員は「大気圏内核実験が盛んに行われていた1963年当時の放射性降下物のデータから推定すると、今回のプルトニウム241の検出量は当時と同程度かそれ以下。特別な対策は必要ない」と話す。
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(つづく)