11/12/10 07:15:14.49 11oBofzT
>>232 >>233 >>236
豆腐に関しては男前豆腐は充填豆腐ということになります。
これはあらかじめ濃い豆乳を作り冷やして凝固剤(にがりや工業製品)を混ぜて
温めて作ります。手作りの豆腐とは全く異なる工業製品です。
にがりに関しては海水を煮詰めて塩を作るときに副産物として出来ます。
手作りした人の記録から計算すると海水を250倍濃縮したと考えるのが良いでしょう。
海水のセシウムのベクレル数を直接測るのは時間もかかるし大変なので
愛媛のように原発立地県でもそう度々は測りません。
簡易的な計算としてはさかなはだいたいその住んでいる海水の100倍くらいで落ち着くようです。
従ってにがりはさかなの2.5倍位かなと考えると良いでしょう。
なお先ほどのにがりから豆腐1丁を作るのには豆乳1リットルに1ミリリットルのにがりを加えるとあります。
となるとにがりの関与分は海水の1/4くらいになります。
手作りだとこのあと水を抜いたりにがりに抜くのにさらしたりいろいろなんですが結局ほとんど抜けてしまうでしょう。
充填豆腐に関しては上のような製法なですし天然にがり使用は工業的に作った凝固剤にすこし天然のを
混ぜていれば良いと思うしでよくわからないです。
ほぼ絶滅していると思いますが昔ながらの伝統製法のお豆腐屋さんが案外に安全かもしれません。