12/01/02 02:00:40.50 1y3+SnWV
>>351
年末にやったNHKの特集から
ICRPの科学事務局長のクリストファー・クレメントという人が、広島・長崎の被爆者実態調査で
実は被爆の影響は2倍だと分かったのに、「低線量のリスクを半分にした」が、
なぜ引き上げなかったのかについては「委員になる前なのでわからない」と述べています。
また、チャールズ・マインホールドICRP名誉委員が「原発・各施設への配慮があった。
労働者の基準を甘くしてほしいという要望があった」
「施設の安全コスト莫大になるので引き上げに抵抗」ので低線量のリスクを半分にした上に、
さらに労働者の基準を20%引き下げたが、その科学的な根拠はなかった」と述べています。
そんなICRPの中でも、低線量被ばくの見直しを求める意見が相次いでいることも明らかになります。
年間100ミリシーベルト以下の放射線の発がんリスクが高いことは原爆症認定訴訟の判決で決着がついている。
原爆症認定訴訟の判決内容はこれが分かりやすかった↓
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