14/01/27 22:46:17.57 4l3+7IHb
>>869
>中村元先生解説:入胎と住胎と出胎の三時に意識を持っていたのはブッダのみ。
ここは結構大切なポイントです。
つまり菩薩として生まれてきたのはブッダのみということです。
より正確には長部経典の34経を読む限り、菩薩として生まれてきたのはブッダのみということです。
よって舎利弗より上位の菩薩達が複数登場する大乗経典は「創作」だったということが分かります。
フィクション「創作」を仏説だと思わせたのが仏教界の洗脳ということになるようですが、生涯洗脳が
解けない方が本人にとっては幸せかも知れませんと住人のどなたかが言っていたことも一理ございます。
以上、私の本日の所感ですが、このことに気付いた大乗関係者は原始仏教を排斥する動機を持ち得ます。
特に北伝の大乗仏教の洗脳を解くカギが南伝の原始仏教だからです。