14/01/26 18:36:34.43 cnJYVyI1
>>774
>これまで「下記基準を満たしていなければならない」というような決めつけタイプの説法は対治悉壇が多かったようですので。
>例、一切行苦、一切皆苦、諸行無常
一切皆苦、諸行無常が対治悉壇だったことは、奇しくも法華経の如来寿量品第十六に説かれていたことを思い出しました。
「物事が常住すると考えるのは迷いでありますが、現象面だけ見て常住のものがないと考えるのも浅い見方です。」
「仏の目から見た本当の世界は美しく平和であるにも関わらず、衆生の目には大火で焼き尽くされ不安と恐怖に充ち満ちているように見える。」
流石、八万六千の法門の中でも王者と呼ばれておりますね。(これは褒めすぎでしょうか。)