14/01/21 23:45:10.08 sS5JOZjW
苦諦(くたい)…この世は苦である
(因と縁の依存によって、思い通りにはならない)という真理
対機説法に依存して
世界悉檀に依存して
各々為人悉檀に依存して
対治悉檀に依存して
このように段階的なものに依存して
そして最終的には、第一義悉檀に依存して
みたいな感じである、とか?
対機説法(たいきせっぽう)
相手の素質・能力に従って法を説くこと
相手の宗教的能力に応じてわかるように法を説くこと
四悉檀(ししつだん)
〔悉檀は 梵 siddhānta の音訳で,教説の立て方の意〕
仏が人々を教え導く四種の方法
世界悉檀(人々の心に合わせて説く)
各々為人悉檀(各人の宗教的能力を考えて説く)
対治悉檀(煩悩(ぼんのう)を打ち砕く)
第一義悉檀(真理に直接導こうとする)の四つ