14/01/20 08:37:05.76 XdI+FY+W
仏教で、間を置かない、とか、来たりてみよ、とか言われるのは、
欲心の扱いにかかわっている。欲心に従わないようにするのが
仏教の修行。欲心があるかどうかは当人しか知りえない。
そこで、欲心が人を不幸にするのだ、欲心を滅ぼせ、欲心のない心境がニルバーナと。
欲心の監視者は自分で、それを自灯明といい、欲心を滅ぼせというのが、
自分が納得した理法で、それを法灯明という。
この欲心を滅ぼすと、欲心を起こす必要がない世界を知る。満足の世界。
これがゴータマの教えだろう。