14/01/18 06:34:46.84 7Kf542gb
(つづき)
『経験からすれば、瞑想対象に 1 時間あるいはそれ以上継続的に心を集中できたとしても、
少なくとも近行定(upacârâ samâdhi)まで達していなければ、究極の真実は言うまでもなく、
体の内側の器官の一部でさえ見通す事はできないでしょう。
瞑想者が実際に近行定あるい はより高度の禅定にまで達したとき、
身体内部の、肉、腱(けん)、骨、肝臓、心臓などの 器官を見通し、さらに究極の真実を見抜くことができます。
そうして洞察瞑想(ヴィパッ サナー)に適切に取り組むことができます。』