13/09/29 11:44:49.43 rgvKbzhx
『つまり我々プロテスタントの『原理主義者』は』
「本気で、という事を問題にするのなら」
『元々「悪魔」だとか「サタン」だとか「天使」だとかの『実在』を』
「本当は『信じていない』のだよ」
『「神」には「いてほしい」と思っているけれども』
「「天使」や「悪魔」は、『まともに扱えるような領域の事柄』ではないんだ」
「特に、近・現代のプロテスタントの「正当派」は」
『はっきりと『そうだ』』
482:絶対神
13/09/29 12:07:38.22 rgvKbzhx
「ええ! お前さんは『神様』じゃないの?」
『たぶんね』
『言ってる事が複雑すぎて判らないんだけど?』
『判らなくていいよ』
「私はとにかく、自分の『超能力』を完成させて」
『とっとと「この世界から脱出したいだけ」なんだ』(そういう意味
から言えばね)
483:The foo
13/09/29 14:21:29.41 8+v7Zf2c
男性として生まれ、女性をみて選民と言うだろうか。
二分の一の例だが、これが十分の一になればそうなのか。百分の一からなのか。
己にワクワクしていれば、実は、何分の一だろうと変わらないのだ。
484:絶対神
13/09/29 14:42:37.72 rgvKbzhx
『たとえばさあ、幾らなんでも』
「聖書の「高い塔から飛び下りれば天使たちがあなたを支えて無事に下すだろう」」
とかいうイエスと悪魔のやりとりの言葉を『真に受けている奴はいない』という事なのさ
『いかなる「原理主義」も『実際にはある程度『現実的思考』をする』』
「日常とか現実とかを「実際にはある程度「聖書」よりも重んじて生きている訳だよ」」
『そういう意味で『も』、「現実に天使だとか奇跡だとかがあると思い込んでいる」』
『神秘主義者は「馬鹿」だ』
と言っているの
「幾ら、神と奇跡がないと『救い』はないと言っても」
『そこら辺りの「信仰」には『常識的「限度」』ってものが『ある』って事なんです』
たとえ神がいたとしても、高いビルから飛び下りれば、「クリスチャン」であろうと
「ふつうに『死にます』って」
『空を飛んで助かったら「そいつは『神様』ですよ」』
485:絶対神
13/09/29 14:52:24.11 rgvKbzhx
『原理主義者は「ある意味人と対立する事を恐れない人種です」』
「ある意味、もちろん、『ふつうに怖い』ですが」(大笑)
『逆に言うと、何度も言うように』
「あまり奇麗ごとを信じない『現実的な人』」(ある意味
奇麗ごとを信じ込んでいる「非現実的な人」でもありますがね)
486:絶対神
13/09/29 15:04:34.20 rgvKbzhx
『つまり「神秘主義の馬鹿なところは」』
「一見、特定の経典や宗教を信じてないようでいて」
『「原理主義」よりも『病的』に『信じているところなの』』
「寧ろ、「原理主義」が「現代人」として「捨ててしまっている部分の方こそ」」
『強く信じ込んでいる人間たちなのよ』(「神秘」主義なんだから
当たり前なんだろうけど)
「幾らなんでも『原理主義』でも「そこまで信じてないよ」って話」
487:絶対神
13/09/29 15:25:00.81 rgvKbzhx
『で、これも繰り返し言っているが』
「俺たちクリスチャンが『そんなに楽しい思いをして「クリスチャン」をやっていると』『思うなよ』」
って話
『歯を食いしばってギリギリで「必死でやっている」んだよ』
『そんな他人に「寛容」になれるような『余裕』なんて「かけらもないよ」』
488:絶対神
13/09/29 15:27:35.21 rgvKbzhx
「こっちだって酒をばかすか飲んで」
『何人もの女を好きに抱いて』
「人生楽しみたいに決まってるじゃないですか」(大笑)
『だが、「それよりも高い生き方」を目指しているから」』
「必死で我慢しているだけでね」(時々、『自分は
単なる「馬鹿」なんじゃないかと思う』(神などを信じ込み、禁欲的生活を
送っているのでね))
489:絶対神
13/09/29 15:38:52.05 rgvKbzhx
「もし、死後の世界がなかったら? 復活もなかったら? 神もいなかったら?」
『安心しろ、よく言われるように』
『その時は「消滅」しているのだから』
『後悔なんてしない』(大笑)
「どちらにしろ、天才でも、金持ちでも、有名人でもない我々は」
『地味な事を繰り返していくだけで』
「世俗的な意味でも『楽しい人生』なんて「送れないよ」」
490:絶対神
13/09/29 15:44:33.89 rgvKbzhx
「人は本当に往生際が悪いか?」
『長い闘病生活の上での「死」なら『多くの人間が往生際が良いだろう』』
という事は、簡単に予想できる
理由は
『長い間に覚悟が出来てしまうから』(誰だって五年も
死への準備期間があれば、悟りを開いて楽に死ねるさ(この場合の悟りとはたんある
たとえだぞw))
『第二に、病気というのは本当に苦しいので、往生際がよいどころか』
「寧ろ、『積極的に死にたくなるから」」(つまり、『超』
往生際がよくなる)
『第三に、段々弱っていって、いわば「無生物化」「無機物化」していくので』
「いわば眠るように死んでいく事ができるから」
『徐々に弱っていく過程において「ギラギラした欲望」も「世俗的な要素」も
『自然になくなっていく』』
「だからそれなりの長い間の闘病生活をして死ぬ場合」
『大抵の人間は「往生際がよくなる」』
491:The fool
13/09/29 15:48:57.22 +drNphxn
体験に基づいた信仰を持っているのが神秘主義者だ。
現実と聖書の物語がオーバーラップするため、イエスやモーゼになった気分を味わうが、その実、マグダラのマリアでもあることを御陵として常に心に保ち続けている四位の一柱。
492:絶対神
13/09/29 15:49:30.29 rgvKbzhx
「それに対して短い期間の病気」
『あるいは少し時間があって「突然死が襲ってくる場合」』
「人は『往生際』が「悪くなる」」
『たとえば、なんだっけ? ああそうだ力道山という凄いレスラーが昔いたらしいが』
「その全盛期に、刺されて暫くして死んだらしいが」
『最期の言葉が、「俺は死にたくない」だったそうだ』
強い男にしては情けない言葉だとは思うが
「人間というものは『そういうものである』」
493:絶対神
13/09/29 15:53:53.63 rgvKbzhx
「中には自分の意思のみで往生際がよい奴もいる」
『もっとも有名な奴は「ソクラテス」で』
「彼は裁判で死刑になって」
『笑って「毒杯」を『煽った』』
昔、創価学会などは、これと「神よ私をお見捨てになったのですか」と叫んで死んだ
イエスとを対比して
『随分、往生際が悪い「聖者様」で』
と皮肉っていたんだそうな(今もそうかもしれないが、昔の創価学会はかなり
キリスト教に「敵対的」だったらしい)
『是非、お前達には一人残らず、笑って毒杯を煽って死んでいただきたい』(笑)
494:絶対神
13/09/29 16:06:48.42 rgvKbzhx
「で、実際、人間は往生際がよいのかわるいのかどっちなんだという話になるが」
『中にはもちろん、命に執着する人もいるが』
「意外とあっさりしている人も『多い』」
たとえば「キリスト教」で正式に『自殺が禁止』になったのは
「クリスチャンとしての『誇り』を守るために「自殺」が多発したからである」
たとえ古代ローマでは今でいうセクハラだろうが、身分や立場が上のものがその
権力を利用して女を犯す事などふつうにあった
『で、クリスチャンの女は貞操観念が「絶対」なので』
「犯された後、「誇り」の為に『自殺』した」(というのが
当時の世界で多発したんだそうな)
495:絶対神
13/09/29 16:12:07.33 rgvKbzhx
「つまり、日本の武士などもそうらしいが」
『命の値段より、誇りの値段の方が『高い時代』はけっこうあって』
「そういう時代の人間は、「わりと往生際がよかった」」(でないと
社会的に抹殺されたりするので、まあ当然といえば当然なのだが)
まあそれを言うなら
『19世紀あたりまで、「人の命」など』
「世界の多くの地域で「権力者」の『玩具』にすぎなかったが」
(たとえばイスラム関係の軍隊なんて、最初から無数に人間を死ぬ事を計算に入れて「肉の壁」
みたいにして兵士を用いていた)
496:絶対神
13/09/29 16:15:48.82 rgvKbzhx
「元々、大きな意味では、民主主義が世界の標準になったのは」
『第一次世界大戦でヨーロッパの多くの国が疲弊して』
「王室の権威が失墜したからである」(たとえばロシアは
それでもろに赤革命が起きたんだと思うけど?)
『世界大戦は「従来の体制を入れ替える良い機会で」』
もし、大戦がなければ(つまり大国に疲弊がなければ)
「多分、今でも世界のどこの国でも王政が続いていたんじゃないか?」
497:絶対神
13/09/29 16:31:10.04 rgvKbzhx
『アリシア人』
『アリシア人はエッドア人と違って「両性」があり(エッドア人は「無性」)』
「もっとも若いユニコドールは数千歳という話だった」
『もっとも年をとっていて神様みたいな力を持っている「メンター」は『確か百万歳くらい』』
「ここで、「えっ?」と誰もが気付くだろう」
神様みたいに「超能力」で「仲間を増やす訳ではないのである」
『両性があるのだよ』ww
そしてユニコドールは数千年前に「生まれた」のだそうなw
「おいおい! あのいとわしい「脳みそ」が「交尾」するんですか?」
『はっきりしている事は、「エッドア人」の方が生殖に関して言うならば』
「見た目としては「とてもスマートで美しい」と思う」(大笑)
アメーバみたいに『ただ分裂する』だけだならw
「アリシア人は『非常に気持ち悪い』」ww
レンズの子らで、メンターはキニスンの息子たちを「アリシア人よりも上」と
言っている(素質としては)
だから別に脳の化け物みたいな姿にならないでも「神様」みたいになることは
可能なのである(まだキニスンの息子は数十歳だからそこまで全然行ってないけど)
で、最後にアリシア人は、宇宙の運命をキニスンの子供たちをはじめとする
人類に託して、別の宇宙に去っていく
で、最後の最後に、キニスンの息子が「今、我々の手に負えない敵が現れた
君たちの助力を求む」と文章を書き遺して終わる
498:絶対神
13/09/29 16:40:39.31 rgvKbzhx
『で、あれが面白いのは』
「レンズマン学校の卒業式の時に『全能の神に誓う』と公式にキニスンが先生
しているところである」
『あの時代にも「一神教」は『あるらしい』』(それ以外の
場面では宇宙時代になってから出来た、クロノ神だっけ? とかいう訳のわからない
本人も信じていない神に対してキニスンはおふざけで誓うんだけど)
TOSの場合だと「ふつうにキリスト教そのものがあるんだが」
『英語版では、カークがギリシャ神話の神「アポロン」に対して』
「私は「唯一の神しか信じない」と言っている」(なぜか日本語版
では「私は『神は信じない』になっている」が)
TOSの神がなんでキリスト教なのかというと意外とあっさり判るのだが
別のエピソードで
「神は処女から生まれ、一度死んで、三日後に蘇り」
というような事をウーラが言っているからだ
唯一神で、そういう神話を持っているのなら「キリスト教」以外にないだろう
499:絶対神
13/09/29 16:46:59.82 rgvKbzhx
「で、皮肉ったエピソードもあって」
『ある星に超科学で作られた神様みたいなのがいて』
「それに管理されている宇宙人がいるんだが」
結局、その科学の神様をカークたちが殺して、民に性的知識を与え、文明を
与えて去っていく
『で、エデンの園の蛇(悪魔)の話が出てきて』
「ここに悪魔みたいな人間がいるんですか?」
とスポックがカークに聞くんだが
『もろに「お前達がそうじゃねーかよ」w』
という突っ込みまちの話なのである(外見も悪魔そのものだしな、スポックはw)
500:絶対神
13/09/29 16:51:50.97 rgvKbzhx
「で、エンタープライズになると現実の政治問題とか宗教問題が表面化してきたので」
(9.11が起こった時代)
『比較的宗教問題の扱いに慎重になる』
たとえば、「第三の性」では、性の道具扱いしかされていない、第三人類みたいな
奴が出てくるんだが、相手の文明を尊重せず、「自意識」を与えてしまった為
『そいつが自殺する、という悲劇的なラストを迎える事になる』
わりとエンタープライズでは「異文化非干渉の原則」が『正しい』という表現が
出てくる(なんとその為に、救えるはずの疫病を救わない決断をするエピソードも
あるくらいである)
501:絶対神
13/09/29 17:20:17.07 rgvKbzhx
『まあ、私の場合』
「性別がふたつで、性的に厳格な文明以外は」
『受け入れないと思うけど』ww
「「神様」は『意外に偏狭なんです』」
『ネットじゃない限り、「性の話」もあけっぴろげにしませんよ』
そういう話をされかけたら顔をしかめます