13/01/04 19:03:17.50 jro3FT/I
【高橋佳子】
③’「自ら自身」を知らなければ、何も始まらないのです。
そしてそれは、今まで人間が想い描いてきた「こうあったら」「こうありたい」と思っている自分自身の
イメージではなく、ありのままの自分を知ることです。
ここで単なる理想や架空の自分の内にあるヒロイズムを自らの未来やこれから先のイメージに思い当てて
臨もうとしても、それはやはりどこからか仕入れてきた過去の集積物に過ぎず、
【a,私たちはいつまでもその「色眼鏡」によって自らを見ようとしていることになるでしょう。
それはとりもなおさず正しい知覚を歪めることになります。】